２人っきり�� ページ12
五条side
「本当に良いの？大丈夫？」
『大丈夫、大丈夫。
そんな心配はいらないよ。
茜ちゃんと楽しんでおいで』
たまには茜ちゃんと買い物と食事でもして欲しいと思い、伊地知を脅して午後に休みをもぎ取った。
徹を抱き上げて、２人でAを玄関まで見送る。
「ありがとう、できるだけ早く帰ってくるね？」
『それ禁止。早く帰ってきたら、お仕置きしちゃうから』
「ふふっ…じゃぁお仕置き目当てで早く帰って来ちゃおうかな？」
『…それは夜のお誘いってことで受け取っておくよ』
うわ〜…今のセリフ、腰にｸﾞｯと来た
…今すぐにでも滅茶苦茶にしてやりたい
「悟の夜ご飯は作ってあるから、
徹の離乳食は悟が作るんだよね？」
『うん、とっておきの離乳食作るよ』
「パントリーに市販の置いてあるから、無理しなくて良いからね？」
『問題ないよ。
ほら、約束の時間に間に合わなくなるよ？』
「は〜い、じゃぁパパとお留守番よろしくね」
徹「きゃっ！」
彼女がチュッと徹の頬に口付けを落とすと嬉しそうにニマニマと笑顔をこぼす息子
『A、僕にも僕にも』
「はいはい」
彼女が口付けしやすいように顔を近づけると、軽くチュッと唇に口付けしてくれた
「ばいばい、いってきまーす」
『気をつけてね』
徹もばいばいと手を振り、ドアが閉まるとじーっと僕の方を見上げた
『ママはちょっとお出かけ、徹は僕とお留守番だよ。
お昼寝の時間だし、ねんねしよっか〜』
背中をリズムよくポンポンと叩きながらリビングに行き、サークル内に入る
すでに敷いてある布団に寝かせて、自分も隣に寝転がる
「まぁまｯ」
『ママはいないよ』
徹は起き上がってサークルに近づき掴まり立ちをし、リビングのドアをじーっと見つめている
『徹ねんねするよ〜
僕もちょっと寝たいし』
「ゃぁああ〜ｯ」
抱き上げて再び布団に寝転がせるとジタバタと手足を動かし、ボロボロ泣き始めた
『泣かない泣かない、そんな泣いてばっかだと目が溶けるよ』
「ぅっ…ひっ…ﾋｯｸ…」
ポンポンとお腹を叩いていると、徹はちゅぱちゅぱと指しゃぶりをしながらウトウトとし始めた
『おやすみ、徹』
「…ｽｩｰ…zzz」
完全に寝落ちると、自分も少し寝ようと目をつぶる
ーーーーーーーーー
お久しぶりです。
お待たせいたしました(汗)
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りんご(プロフ) - ガチの方で面白いです()更新頑張ってください！ (2021年3月23日 11時) (
レス) id: 18a64d9079 (このIDを非表示/違反報告)
雪椿(プロフ) - プスメラウィッチさん» ごめんなさいぃぃぃいっ！！もう１つの作品一生懸命になりすぎました。ネタはばっちり浮かんでるので、もう少々お待ちください(T^T) (2021年3月17日 22時) (レス) id: e95a52c7d4 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 雪椿さん、続き頑張って下さい。応援してます。楽しみにしています。 (2021年3月17日 21時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
雪椿(プロフ) - サクラさん» ありがとうございます。離乳食は考えていましたが他のネタが思いつかなくて…スランプ気味です(ｰｰ;) (2021年2月18日 20時) (レス) id: e95a52c7d4 (このIDを非表示/違反報告)
雪椿(プロフ) - 武闘派インドア(笑)さん» ありがとうございます。ネタが何故か思いつかなくて…助かりました！ (2021年2月18日 20時) (レス) id: e95a52c7d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪椿
| 作成日時：2021年2月6日 20時
