その後 ３ ページ5
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「せいかーーい！
ほんと、君たち気づくの遅すぎ」
釘「誰との指輪よ」
「誰って…」
真「A着けてねぇよ。愛人との指輪か？」
「はぁ！？」
悟はそれを聞くとバッと私の左手を取り、目隠しを片目だけ上げ四方八方から見る
「何で！？」
『だって刀握るときに邪魔』
「邪魔ってなんだよ！？着けとけよ！」
釘「つか、なに？
２人和解したわけ？」
「もぉ〜ラブラブのあっつあつ。
何人たりとも誰も僕たちを引き離すことはできないさ」
そう言うと悟は後ろからぎゅっと私を抱き締め嬉しそうに鼻歌を歌っている
真「A、悪いことは言わない、和解なんてやめろ」
ﾊﾟ「悟を選ぶなんて趣味悪いぞ」
伏「同じく」
狗「しゃけ」
釘「先生、ファッションセンスあるのに男のセンスないわ」
「……僕、泣いていいかな…」
彼は落ち込み私の肩に顔を押しつけるとグリグリと擦り付けてくる
仕方なしに私はよしよしとその頭を撫でた
『まぁさ…私も頭だいぶイかれちゃってるから、悟しか好きになれないんだよ。確かに趣味悪いけどさ』
「う″っ…」
釘「何気に先生が止めを刺したわね」
『みんな悟が浮気しないように見といてね』
「ずぅぇぇぇったいしないから」
伏「昴は五条先生のこと認めたんですか？」
『まだ話してない、落ち着いてからにしようかなって思ってたからそろそろ…』
「その件だけど、明日の夜でもどうかな？」
『私は別にいいけど』
「じゃぁよろしく」
ﾊﾟ「でも、昴、Aにべったりだから悟のこと拒否するかもな」
真「あり得なくはないな。昴ってAに対して執着心がハンパないからな」
『それは私も悩んでるんだよね〜…もうすぐ６歳なのにこんなに母親にべったりでいいのか…』
「それは昴の個性なんだから、無理矢理変える必要はないんじゃないかな。
まぁもう少し大きくなれば交友関係も視野も広がって変化が現れると思うし」
『たまには良いこと言うのね…』
釘「将来マザコンにならなければいいんじゃない。
彼女や奥さんを蔑ろにするマザコンに育ったら本当に最悪。」
『大丈夫でしょ…私と悟の子どもだし、そのうち自由奔放、我が儘放題の可愛い息子になるわ』
全員「…(そっちの方が問題アリだろ…)」
この時、パンダが言っていた事をもう少し真剣に受け止めていたら…
昴にもっと配慮できたのかな…
私は母親として失格だ…
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雪椿(プロフ) - 尊さん» キャッチボールしてあげてください、きっと喜びます(笑)あと少しだけお付き合いください(*^^*) (2021年4月9日 15時) (
レス) id: e95a52c7d4 (このIDを非表示/違反報告)
尊 - 私も昴くんとキャッチボールしたい、、、！！続編めちゃくちゃ楽しみです！！ (2021年4月9日 14時) (レス) id: b48a344f5f (このIDを非表示/違反報告)
雪椿(プロフ) - さとゆさん» ありがとうございます！継続して楽しんでもらえるよう、頑張ります(*^^*ゞ (2021年4月9日 13時) (レス) id: e95a52c7d4 (このIDを非表示/違反報告)
さとゆ - めちゃくちゃ大好きな作品なのでもっと続いて欲しいくらいです！！続編マジで楽しみにしてます！！ (2021年4月9日 7時) (レス) id: 0125c61a9b (このIDを非表示/違反報告)
雪椿(プロフ) - たまねぎさん» この作品を好いていただきありがとうございます。あと少しだけお付き合いください(*^^*) (2021年4月8日 21時) (レス) id: e95a52c7d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪椿
| 作成日時：2021年3月22日 20時
