その後 15 ページ18
昴side
ーーー
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母さんと離れておばぁちゃんと違う部屋に来た
『たくさんある…』
「昴くんはプ○レール持ってる？」
『もってない！』
「今日、昴くんが乗ってきた新幹線を走らせることが出来るのよ〜」
おばぁちゃんは箱を開けて、中の物を出してくれた
「このレールをくっつけるのよ」
『やるっ！』
おばぁちゃんはすき
優しいし、笑った顔が母さんと同じ…
「早速開けたのか？」
『おじぃちゃん』
「こっちにも別のレールをたくさん買ってあるから、大きいの作ってまた見せておくれ」
『うん！』
おじぃちゃんは僕の頭を優しくよしよししたら出て行っちゃった
おじぃちゃんもすき
にこにこした顔を見るとポカポカする
一生懸命レールをつなげた
部屋いっぱいにつなげて、いろんな道も作った
「昴くん、作るの上手ね」
『あそこでね、きりかえると違う道に行くんだよ』
おばぁちゃんの手を引っ張って見て欲しいところを指さす
新幹線がその場所を通ると違うルートを走った
『ほら、見た？違う道行ったよ！』
「あら、本当ね」
もっと違う道も作ろうかな〜…
「奥様、お話しが終わり、これからお食事とのことです」
「分かったわ、ありがとう。
昴くん、ご飯食べに行きましょ？」
『ご飯？』
「お母さんたち、大事なお話しが終わったそうよ。昴くんはお寿司好き？」
『うん、すき〜』
おばぁちゃんと手を繋いで母さんがいる部屋に行った
中に入るとお寿司や唐揚げとか僕の好きなものがたくさん並んでた
「昴、お待たせ。楽しかった？」
『プ○レールつくった！あとで見て！』
大好きな母さんに抱きつく
五「すみません、いろいろと用意していただいて…」
父「構わないよ、可愛い孫のためだ。昴くん、こっちでおじぃちゃんと一緒に食べよう」
『うんっ』
おじぃちゃんが膝をぽんぽん叩いたからその中に座った
弟「父様、ずいぶん昴くんのこと好きだね」
「本当にあなたったら…」
父「こんな可愛い孫を溺愛しなくてどうする」
「良かったね、悟…みんなに可愛がってもらえて」
五「ありがたいよ」
僕の前には大好きな母さん…
大好きな母さんの隣には…
笑顔を母さんに向けてる悟くん…
…母さんの隣は僕の場所なのに…
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雪椿(プロフ) - 尊さん» キャッチボールしてあげてください、きっと喜びます(笑)あと少しだけお付き合いください(*^^*) (2021年4月9日 15時) (
レス) id: e95a52c7d4 (このIDを非表示/違反報告)
尊 - 私も昴くんとキャッチボールしたい、、、！！続編めちゃくちゃ楽しみです！！ (2021年4月9日 14時) (レス) id: b48a344f5f (このIDを非表示/違反報告)
雪椿(プロフ) - さとゆさん» ありがとうございます！継続して楽しんでもらえるよう、頑張ります(*^^*ゞ (2021年4月9日 13時) (レス) id: e95a52c7d4 (このIDを非表示/違反報告)
さとゆ - めちゃくちゃ大好きな作品なのでもっと続いて欲しいくらいです！！続編マジで楽しみにしてます！！ (2021年4月9日 7時) (レス) id: 0125c61a9b (このIDを非表示/違反報告)
雪椿(プロフ) - たまねぎさん» この作品を好いていただきありがとうございます。あと少しだけお付き合いください(*^^*) (2021年4月8日 21時) (レス) id: e95a52c7d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪椿
| 作成日時：2021年3月22日 20時
