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JH｢どうなってる？」
SC｢そのままで居ろって監督が」
JH｢そのままって
ただ１つ。問題に打ち当たったことがあるとすれば、今まさしくステージの照明が点かなくなってしまったこと。
アンコールの準備をして、ステージに戻って。今までならここでステージの照明がつくはず＿＿なのに今日は中々明るくならない
機材の不調か、連携上のトラブルか。
どうしようと思っても自分たちにできることはあまり残っていないけれど、「ヒョン」と2人を呼んだウジヒョンは何かを知っているみたいだった。
WZ｢まあ、大丈夫だから」
SC｢…何か知ってるんだな？」
WZ｢知ってるけど、今言ったら頑張った意味がなくなるだろ。いいから前見てろって前」
HS｢そういえばAは？」
SG｢え、Aいないの？」
WZ｢ほら、お前たちも前向け」
後ろを通ったウジヒョンに軽く肩を叩かれて、斜め前を向いていた身体が真正面を向く。そこにはセンターステージ。
明かりも何もついていないからよく見えないけれど、＿＿…ああ、もしかしたら。
SG｢…A？」
薄らと照らされていくセンターステージにマイクを持ったAがいた。
なんだなんだと周りが騒がしくなる。もちろん自分達も。
だって、こんなの何も知らされていない。
SG｢え、A、何か歌うの？」
WZ｢そういうこと」
戸惑う自分の横にいつの間にかウジヒョンが並んでいた。
腕を組んで、どしっとそこに構えている。
なんというかそれは、流石うちの天才プロデューサーと言ったところで、もしかしたらそこにヒョンが自分に声を掛けた理由があるんじゃないかと少し探してみる。
けど、そんなものが簡単に見つかるはずもなくて、自分が見つけるよりも前にヒョンが答えを教えてくれた。
WZ｢スングァナ。最近の、昨日のAが隠してたのはこれだよ」
SG｢え？」
WZ｢Aが『スングァンが隠し事してることに気がついてるから教えてあげておいてほしい』って。
最近Aの帰りが遅かったり、１人でいようとしてたのは、これの準備してたから」
SG｢隠し事、って…これ」
WZ｢Aが
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柊(プロフ) - 田中さん» 田中さん！こちらこそいつも読んでいただいてありがとうございます。コメント本当に力になります💪🏻 (2022年12月11日 11時) (
レス) id: 499e10def0 (このIDを非表示/違反報告)
田中(プロフ) - 毎日の楽しみですいつもありがとうございます😭🫶 (2022年12月10日 22時) (レス) id: 94323725f8 (このIDを非表示/違反報告)
柊(プロフ) - なのこ5546さん» なのこ5546さん！こちらこそありがとうございました！リクエストしていただけて本当に嬉しかったです。しっかりお答えできているか不安だったので、そう言っていただけて安心しました…笑 またいつでもお待ちしています☺︎ (2022年11月28日 21時) (レス) @page7 id: 7684f98d1d (このIDを非表示/違反報告)
なのこ5546(プロフ) - こんばんは！喧嘩エピのリクした者です！もう最高すぎて携帯を落としました。（笑）怒る感情を出さない主人公ちゃんとメンバーのやり取り、しかも優しいドギョムとの喧嘩、、、本当に最高ですありがとうございます😭😭 (2022年11月28日 20時) (レス) @page5 id: 88c8eec9ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柊
| 作成日時：2022年11月27日 21時
