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JS｢４人でなにしてるの？」
MG｢あ、シュアヒョン！」
DK｢ヒョンいいところに！」
SG｢ヒョン座って座って〜」
JS｢うん？笑」
ミンギュ、ドギョマ、スングァナ、その横にA。
テレビを見るわけでもなく、何か特別なことをするわけでもなく、ただただリビングの床に円を描くように座り込んでいる4人を見つけて思わず声を掛ける。
そうすれば、Aを除いたうちのグループの元気を詰め合わせたような３人がキラキラと目を輝かせているのが目に入った。
それを見たAが視線をずらして自分を見上げる。“どうにかしてほしい”と言われたような気がしたけど、こんなに楽しみにしている弟たちを見るとそれを叶えようにも難しい。
SG｢いまAの初恋の話を聞いてたんですよ！」
それで何の話？と首を傾げた瞬間、スングァナが勢いのある大きな声でそう言った。
わくわく
そんな効果音を纏わせて。
JS｢え、初恋？…Aの？」
SG｢Aの！」
JS｢本当に？」
MG｢本当に！」
JS｢A、本当に…？」
｢本当だよ」
JS｢冗談って言ってもいいんだよ？」
｢これが冗談じゃないんだよ」
JS｢…」
DK｢あ、珍しい。シュアヒョンの理解が追いついてない」
ドギョマの言う通り今の状況に頭がついてきていなかった。まずAがこのメンバーの中に普通にいることも不思議なのに、その話題が“初恋の話”って何があったらそうなるのか。
しかもAはそれを受け止めているようだし、口調からするともう話し終えている気がする。
でも、聞いてみたら本当は冗談でしたとかそういう落ちがあるんだと思ってAの方を見てみれば、肝心のAがいない。
JS｢え、ちょっと、Aどこ行くの」
｢午後から仕事入ってるから詳しいことはこの３人に聞いて」
JS｢…本気？」
｢なにが？」
JS｢色々とさ」
｢それはシュア次第で」
｢じゃあ行ってきます」ってAの声に３人が行ってらっしゃーいと大きく手を振る。
取り残された自分は完璧にここから離れるタイミングを逃してしまったような気がするんだけど。
MG｢シュアヒョン聞きたい？？」
案の定、自分の目の前にはキラキラと目を輝かせたミンギュがいた。
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柊(プロフ) - 田中さん» 田中さん！こちらこそいつも読んでいただいてありがとうございます。コメント本当に力になります💪🏻 (2022年12月11日 11時) (
レス) id: 499e10def0 (このIDを非表示/違反報告)
田中(プロフ) - 毎日の楽しみですいつもありがとうございます😭🫶 (2022年12月10日 22時) (レス) id: 94323725f8 (このIDを非表示/違反報告)
柊(プロフ) - なのこ5546さん» なのこ5546さん！こちらこそありがとうございました！リクエストしていただけて本当に嬉しかったです。しっかりお答えできているか不安だったので、そう言っていただけて安心しました…笑 またいつでもお待ちしています☺︎ (2022年11月28日 21時) (レス) @page7 id: 7684f98d1d (このIDを非表示/違反報告)
なのこ5546(プロフ) - こんばんは！喧嘩エピのリクした者です！もう最高すぎて携帯を落としました。（笑）怒る感情を出さない主人公ちゃんとメンバーのやり取り、しかも優しいドギョムとの喧嘩、、、本当に最高ですありがとうございます😭😭 (2022年11月28日 20時) (レス) @page5 id: 88c8eec9ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柊
| 作成日時：2022年11月27日 21時
