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日本へ来て、撮影することになった“ある素敵な日”。
前回の漂流記の例があってかあまり良い印象を持てないけど、今回はきっと前よりはマシなはず。
というか嫌も何も言う前に既に全員この対決(？)にログインさせられてしまっていたから尚更そうであってほしい。
WN｢ジャンケンでチーム決めしよう」
SC｢あにあにそれだと年齢にバラツキが出るから」
JH｢じゃあ、いっそのこと年齢で分ける？」
どうやら今回は分かれたチームごとに対決するらしく、今はその大事な大事なチーム決め。
ただ今回は年齢重視で、95.96line生まれのヒョンたち７人で年上チーム、97.98.99lineの７人で年下チームになった。
今まではヒョンたちがバランスを考えて作ってくれていたから、こうやって上と下で分けるのはほとんど初めてのことだと思う。だってほら、ウジヒョンがチームのマンネになるなんて見たことがない。
MG｢じゃあ、Aはこっちってこと？」
｢そうだと思うけど」
SG｢
MH｢あ、スングァナ…そんなに喜ぶと……」
何だか嫌な予感がするなと思いながら横目で周りのヒョンを見る。
左からウジヒョン、シュアヒョン、ジュニヒョン、ウォヌヒョン、ホシヒョンを順に目で追えば、ホシヒョンと運良く(もしかしたら悪く)目が合ってしまった。
ハッとした顔で自分と、そして、隣にいるAを捉える。
HS｢ねえ、Aは？どっち？？こっち？？」
SC｢A？あー…Aはうちにする？」
SG｢いやいや、どう考えたってこっちのチームじゃないですか。正真正銘の97年生まれだもん」
HS｢でも、Aがいるかいないかで対決の難易度に差が出過ぎるだろ。日本語ペラペラなんだから」
DK｢ぺらぺらって…笑」
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作者名：柊
| 作成日時：2023年1月29日 9時
