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SG｢ハニヒョンも！」
JH｢やースングァナ。おれは厳しくしてるよ」
SG｢それにシュアヒョンも！」
JS｢え、おれもなの？笑」
Aが手にした食べ物の中に苦手なものがあったとき、メンバーの対応は２つに分かれる。
“代わりに食べるからちょうだい”ってAを甘やかす人と“ちょっとは頑張って”と少し厳しい母親みたいなことをする人。
まあ、大抵のメンバーは前者で、後者に当てはまるのはハニとミョンホ・スングァン・ディノの４人くらい。
スンチョルは言わずもがな、というかAが何を言う前に無言でそれを食べるし(このときのスングァニやディノの目は冷たい)、ウジも厳しそうに見えて案外、「食べる？」とAに聞かれたら“NO”とは言わない。
魚介類は食べるからウォヌと食べれないもの同士で交換していたり、対応は色々。
それに、何だかんだハニだって、Aの無言の抵抗を受ければ「本当に仕方ないなぁ」と微笑みながら折れるし、
ミョンホは「どうしても無理？」って聞き返しては小さく頷くAを無視できなかったりする。
「Aが3歳児くらいに見えることがある」ってミョンホが言っていたのは多分こういうときの話だ。
JH｢スングァナ。俺がAのことを甘やかしてるならシュアはどうなるの」
JS｢どうなるって…そんなことないと思うけど笑」
JH｢うそつけー」
JS｢嘘じゃないですー」
だから実際、Aに“ちゃんと食べて”と言うのは、マンネラインの２人だけ。
このとき残念ながらボノニはいない。
なんたってボノニもAのことを甘やかす側の人間だから。
この２人の目を器用にすり抜けるわけではなく、そもそも大して気にする様子もないままAの嫌いなものはボノニのお腹の中へ入っていく。
それに何度スングァニが“あー！ハンソラ！！”と叫んだか。
｢スングァナ。これを食べるにしたってそんなに見られてると食べづらいんだけど」
SG｢だって目を離したらヒョンたちにあげるんでしょ？知ってるからね？後ろに控えてるの」
｢…控えてる？」
SG｢ほら、後ろにクプスヒョンが」
SC｢おれは別にそのために来たんじゃないんだけど？笑」
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柊(プロフ) - アキレス腱さん» アキレス腱さん！いつもありがとうございます。ここの父親感すごいですよね笑 私も好きなシーンだったのでそう言っていただけて嬉しいです☺︎ (2023年1月18日 21時) (
レス) id: 1cbf62a314 (このIDを非表示/違反報告)
アキレス腱 - わぁぁ…🥺SOOPの中で好きなシーンです！！眠っていたのに｢スンチョラ｣って呼ばれてムクって起き上がるクプスのパパ感が…ｯｯ。そのシーンに青砥が居るのが最高すぎます🥺✨️ (2023年1月18日 17時) (レス) @page32 id: ff5664b5e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柊
| 作成日時：2023年1月7日 12時
