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メンバーの特権(R.U) ページ23

浦「えっと、これはどう言う状況なん?」


レッスン室に入ればボイビの前で正座して小さくなってるAちゃんとのけぞっているボイビたちとまゆ




角「お、浦!いいとこに来た」

『浦くん、助けてください、、』

真「浦に助け求めんな!」

『たけが、厳しい、、』

浦「それよりこの状況説明してくれへん?」

伊「Aちゃんが勝手にボイビのためにたけが買ってきてくれたお菓子たべてん!!」

『だって名前書いてなかったやんか!』

『もう一回いくらでも買ってくるし!』

伊「俺は今食べたかったの!」

えっと、、何歳?

うちのグループを引っ張っていってくれている人やんな?

一太よりも年下じゃない?間違ってへん?


真「ほら、浦からもなんか言ってや!」


『浦くん、、』



ああ、もう弱いんだよなそのAちゃんの顔

分かってやってるやろ





角「うーら!」

浦「んー、もっといっぱい買ってもらいーや。
  ちょっといいやつ」

真「甘い!浦甘すぎる!また罪犯すで!」

『浦くん!!!』

『いくらでも書います!買わせてください!』

伊「え〜じゃあ俺あれと〜」







ほんまに6年先輩で2歳年上とは思えへん。





いつもはしっかりしていて大人なAちゃんと真逆な子供の一面も観れるのはメンバーの特権なんかもな。

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作者名:羽未 | 作成日時:2024年2月25日 23時

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