ｆｌｏｗｅｒｒｏａｄ (ページ46)

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(人2)side

(人2)「失礼しまーす」

今日は大事な話があるとかで事務所に呼ばれた

片瀬「お待たせして申し訳ございません」

社長「いいんだよ。(人2)も忙しいだろうしね」

スタッフ「お客様をお連れしました」

スンホ「失礼します」

(人2)「ス、スンホさん！？！？」

スンホ「お久しぶりです(人2)さん(^^)」

(人2)「あ、ご無沙汰してます･･･というか何でスンホさんがここに？」

社長「私が説明しよう。今回彼が日本まで来てくださった理由は･･･」

わたしは社長の話に驚いた。

わたしの韓国デビュー

そのデビューを韓国大手芸能事務所の

ＹＧエンターテイメントが全面バックアップしてくれること

ジヨンさんが楽曲提供をしてくれること

ＹＧ所属のＣＬさんとfeatするという話が出ていること

(人2)「う、うそ･･･」

社長「うちとしても悪くない話だし何より(人2)自身のキャリアアップに繋がる」

スンホ「ＹＧエンターテイメントとしても弊社の歌姫として名高いＣＬと日本でマルチに活躍しなかでもずば抜けた歌唱力とダンススキルを持ちながらルックスの良さにも定評のある(人2)さんとfeatさせ共に活動したいと弊社代表のヤン氏も申しております」

(人2)「でもわたしなんかで良いんでしょうか･･･？」

スンホ「(人2)さんぢゃなきゃダメなんです」

社長「(人2)、悪いようにはしない。やってみないか？」

片瀬「(人2)･･･」

(人2)「･･･わたしでよければ･･･やりたいです！宜しくお願いします！！」

社長「ＹＧさんだけぢゃない。わたしもバックアップする。(人2)、頑張りなさい(^^)」

スンホ「(人2)さん言葉は問題ないですもんね。韓国で活動期間中の家や移動手段といったことは全てこちらでご用意いたしますのでご心配なさらないでくださいね」

(人2)「ありがとうございます。よろしくお願いします」

社長「弊社所属アーティスト、(人1)　　(人2)を宜しくお願い致します」

スンホ「こちらこそ、宜しくお願い致します」

こうしてわたしの韓国デビューが決まったのだった。