検索窓
今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:59,195 hit

四十六話、お祭りデート羨ましい。 ページ49

はい、ついさっき厨二病ってことを知った中川 栞です。
お祭りってリア充さんたくさんいますね。

あ!あそこにもリア充さんが・・・って芥川くんと樋口ちゃん!?
わあ、凄い。おめでとうさん。


中「おめでとうって何がだ?」


栞「そりゃあっくんとひぐっちゃんがお祭りデートしてるところ見たから
  おめでとうって・・・・って声に出てましたか?」

中也さんか・・・まあ、つばきゅんならばれないだろう。

中「ああ、ばっちりな。それと、あれはお祭りデートじゃねえよ。
  仕事だ。」


栞「へーえ、そうなんだ〜。じゃあ興味無いからどっか違うところに
  いこうかな〜。」

ガシッ

中也さんに腕を捕まれた。

中「なあ、お前。暇なら俺とまわらねぇか?」


栞「僕は男だよ?そういうのは女の子に云ったほうがいいよ。
  君なら女の子は断らないだろうし。」


中「栞は女だろ?」


栞「え〜。ばれちゃったんですか〜。面白くない。」

そろそろ飽きたところなので鬘を取った。

中「女の子は断らないんだろ。行こうぜ。」


栞「・・・・はあ、わかった。行こう。」


中「さあ、急ぐぞ。お焚き上げが始まる頃だ。」

私は中也さんに手を引かれて走った。

たくさん人が集まるところではお焚き上げが始まっていた。
これに向かって願いを祈るらしい。

隣をみれば中也さんも目を瞑って祈っている。

中「あの 青鯖め・・・・。」

何を祈ったんだろう。

栞「中也さんの願いは何ですか?」


中「ああ?俺は・・・・来年も栞とお祭りまわれますようにだ。
  お前は?」


栞「私は二つお願いしたんだ〜。中也さんと太宰さんが仲良くなれます
  ようにって。」


中「それは無理だな。二つ目は?」


栞「それはね・・・・秘密!」

云ったら叶わないかもしれないから。中也さんには云わない。

私のもう一つの願いは____





この夢小説とサーヴァンプがコラボしますように だから。

作「残念ながらそれは無理だけどね。」

次回予告! →←四十五話、不審者じゃないです!!



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (29 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
35人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

お茶漬けグルメ - 朝霧 おちあさん» まあ、そんなかんじ?かな。 (2017年7月15日 23時) (レス) id: 06e106b67d (このIDを非表示/違反報告)
朝霧 おちあ(プロフ) - お茶漬けグルメさん» あ、うざキャラにするの? (2017年7月15日 22時) (携帯から) (レス) id: 5d9e9332dc (このIDを非表示/違反報告)
お茶漬けグルメ - 朝霧 おちあさん» いやいや、大丈夫。元からそういうキャラだから。 (2017年7月15日 22時) (レス) id: 06e106b67d (このIDを非表示/違反報告)
朝霧 おちあ(プロフ) - お茶漬けグルメさん» ……………………………………俺、栞の姉嫌い。性格的になんか企んでそう。…………ごめんね。すまぬ (2017年7月14日 22時) (携帯から) (レス) id: 5d9e9332dc (このIDを非表示/違反報告)
お茶漬けグルメ - 朝霧 おちあさん» ありがとう (2017年7月13日 23時) (レス) id: 06e106b67d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:お茶漬けグルメ | 作成日時:2017年6月4日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。