文スト 紅い目の私はトリップ少女

三十三話、昨日は七夕だったね−。 ページ37

私と鏡花ちゃんはイチゴ。敦君はブルーハワイ。
二人とも食べる姿も天使。

鏡「敦。ブルーハワイ頂戴。」


敦「いいよ、鏡花ちゃん。」

わ〜・・・可愛い。

栞「え、ちょっとまって敦君。そこは鏡花ちゃんにあーんだろ！！
　 食べさせるのが一番いいでしょ！」


鏡＆敦「・・・・・・・・」


敦「明らかに願望入ってますよね。」


栞「なぜバレたし。」


鏡「表情で・・・・わかる。」


栞「良いじゃん・・・。泳げない私に天使×２＋可愛い行動を拝ませて
　 もらっても！！」


鏡「・・・・敦ブルーハワイ有り難う。」


敦「えっう、うん・・・どういたしまして。そういえば栞ちゃん。
　 昨日は七夕だったね。」


栞「そういえばそうだね。七夕・・・七月七日・・・。真昼君の
　 誕生日だ！！」


敦「真昼君？ああ、栞ちゃんのお友達か。」


栞「うん。そうだよ！私の(二次元の)お友達だよ！」
サーヴァン○の真昼君の誕生日・・・私、云われるまでわからなかったな・・
大体七夕どうでも良かったもの。


敦「ごめん。かっこの中聞こえてた。友達・・・いなかったの？」


栞「いなかったよ。友達は二次元だったもの。」


敦「ご、ごめん・・・。」


栞「・・・・なーんてね！嘘だよ。敦君をからかっただけ！」


鏡「栞・・・・私たちと浜辺で遊ぼ？」


栞「・・・・・・・・うん！」

鏡花ちゃんにばれちゃったかな？

その後三人で浜辺で砂のお城を作ったり、砂の探偵社を作ったりして
遊びました。

三十四話、温泉旅館。→←三十二話、海での正しい遊び方。

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