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十八話なのです。 ページ20

太「ねえ・・・さすがに蹴りは酷くない?」


国「まあ、それはいいとして・・・なぜお前の姉が寝ているお前と太宰を背負ってくるのだ」


栞「あ、私寝坊です。」


?「嘘でしょ。」
ん!この声は・・・あの名探偵 江戸川乱歩さんではないですか!!


栞「あ、よく考えたら春姉が運んでくれたからセーフだ・・・。」


乱「いや、それもアウトでしょ。じゃなくて・・・
  本当は君はお姉さんを助けにマフィアに行ったんでしょ。」


国「何!?マフィアだと!?何故それを云わなかった!
  我々が入社試験を準備している間にそんなことが・・・・」


太「国木田君。今NGワード聞こえたよ。」


栞「入社・・・試験?」
入社試験ってことは本当にここで働けるのか〜やったー。


太「あ〜あ、国木田君がばらしちゃった。入社試験は失敗だね。」


栞「え・・・。それってつまり国木田さんのせいで私は探偵社に
  入れないということ・・・・。」


太「そうなるね。でも・・・私考えたのだよ。
  栞ちゃんはお姉さんを助ける為にマフィアに乗り込んだんだろう?」


栞「はい。そうですが・・・。」


太「なら栞ちゃんは合格だよ。ですよね社長。」


社「ああ・・・太宰に一任する。」

私の後ろにいたのは福沢社長。


栞「私が探偵社に入れる・・・有り難う御座います。社長!」
私は振り向いた が・・・


栞「くっ眩しい。
  社長がイケメンすぎて見えない・・・。困ったものだ。」

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お茶漬けグルメ - 朝霧 おちあさん» まあ、そんなかんじ?かな。 (2017年7月15日 23時) (レス) id: 06e106b67d (このIDを非表示/違反報告)
朝霧 おちあ(プロフ) - お茶漬けグルメさん» あ、うざキャラにするの? (2017年7月15日 22時) (携帯から) (レス) id: 5d9e9332dc (このIDを非表示/違反報告)
お茶漬けグルメ - 朝霧 おちあさん» いやいや、大丈夫。元からそういうキャラだから。 (2017年7月15日 22時) (レス) id: 06e106b67d (このIDを非表示/違反報告)
朝霧 おちあ(プロフ) - お茶漬けグルメさん» ……………………………………俺、栞の姉嫌い。性格的になんか企んでそう。…………ごめんね。すまぬ (2017年7月14日 22時) (携帯から) (レス) id: 5d9e9332dc (このIDを非表示/違反報告)
お茶漬けグルメ - 朝霧 おちあさん» ありがとう (2017年7月13日 23時) (レス) id: 06e106b67d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:お茶漬けグルメ | 作成日時:2017年6月4日 22時

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