文スト紅い目の私はトリップ少女 (ページ14)

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十二話なのです。ページ14

～家～
栞「こ、これは・・・タブレット！？アニメ見放題だ・・・。」

春「はい。そうで御座いますね。職場で見るときには此をお使い下さい。」

▼栞はイヤホンを手にいれた

栞「有り難う。これで・・・ってあれ？これリアルに繋がる？」

春「はい繋がるようにしておきました。他の方には見れませんのでご注意を」

栞「やったー夏目○人帳も名探偵コ○ンも銀○もＳＥＲ○ＡＭＰも
　神のみぞ○世界もぬらりひょん○孫もメカクシティー○クターズも
　東京○種もロクでな○魔法講師も魔法科高校の○等生も
　クロック○ークプラネットも僕のヒーロー○カデミアも見られるんだね」

春「はい。先刻から○が多いような気がしますがあえてそこは触れない
　でおきましょう。そして一つ忘れていますよ。この世界のアニメも
　見られます。その時は十分お気を付けてくださいね。」

栞「はーい。わかったよ春姉。それよりお腹空いたなー。
　もう一回探偵社に行ってお腹一杯にしてこようかなー」

春「それでは私の料理が食べられなくなってしまいますよ。」

栞「冗談だよ。明日が楽しみだなーって。春姉は着いてこなくていいよ。
　自分の身は自分で守らなきゃだし。」

春「・・・そうですか。やっぱり私では人間の代わりにはなれないのですか」

栞「そんなことないよ。春は私の立派なお姉さんだよ。春に守られている
　だけの女の子じゃ嫌だ。お姉ちゃんを守るのが妹の役目だもの。
　だから・・・強くなりたいんだ。春にはこの家を守ってほしい。」

春「そうですか。わかりました。では危なくなった時は私をお呼び下さい。」

今日の夜は更けていく＿＿＿