806 ページ6
HK
北「廉ー、しんどくなっちゃったかな」
紫「廉！先生来てくれたよ！」
廉「げほっ、ぉえっ、ﾝ・・、」
急いで来てみたら真っ赤な顔で仰向けのまま吐き続ける廉。
紫耀くんが廉が戻してしまったものを必死に拭いてくれているけど、もうベッドにもこぼれてるしかなり吐いてるな。
北「紫耀くんありがとう。もう大丈夫だよ」
紫「うん、、」
看「紫耀くん一度自分のベッドに戻ろうか。」
紫「分かった・・、廉、待ってるから」
廉「ん、、ｺﾞﾎｯ、ぁり、がと、」
紫「うん」
北「廉ー、今吐き気止めと痛み止め入れるからなー。」
看「廉くん腕一瞬チクっとするよー」
廉「ﾊｧｯﾊｧｯﾊｧｯ、」
北「カニューレ先つけちゃうね」
廉「ﾊｧｯ、おえっ、、げほっ、ぃたい・・ｯ」
北「うん、痛いなー。もう少しで効いてくると思うよ。体勢少し変えようか。」
廉「ん・・っ、」
体を横向きにしたらまたいっぱい戻してしまった廉。
やっぱり髄注はキツイよな・・・。
熱も・・・うわ。38.7℃。
これはかなり辛いぞ。
玉「ミツ！遅れた。フォロー入るよ」
北「玉ありがとう！助かる。解熱剤入れてやって欲しいんだ」
玉「分かった。」
玉「廉ー、反対側の腕一瞬借りるね。解熱剤点滴で入れるよ。チクっとするけど我慢ね」
廉「ﾊｧｯ、痛っ、」
玉「はい出来た。大丈夫、大丈夫だからねー。」
いきなりの高熱に、砕けるほどの腰痛に、止まらない吐き気。
あまりのしんどさに廉の顔は涙と汗でぐちゃぐちゃで。
早く楽にしてあげるからな・・・
______________
作者の呟きです。
とうとうシリーズ18の下書きが終わり、シリーズ19に到達いたしました！
現在下書きが120話近くあります✨予定通り海人くんのお話を書いております。
コメントレス
＞れれさん
嬉しいです！ありがとうございます😭✨シリーズ17は髄注を行った後の廉くんのお話が続きます。お楽しみいただけると嬉しいです！
匿名メッセージお待ちしております。
予告/コメントボタン
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1022人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「オリジナル」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪ - 海人くんのお話楽しみです！ (9月30日 22時) (
レス) @page34 id: acafeb5047 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよ - 初メッセージ失礼します。紫耀くんのお話読みたいです！！ (9月12日 23時) (レス) @page14 id: 7da81caadd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：風音色
| 作成日時：2023年8月31日 17時
