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SH
紫「廉おはよう」
廉「・・・おー、おはよー」
あれ。朝だからっていうのもあるけど今日の廉、めちゃくちゃテンション低い。
何か・・・あ。思い出した。あのめちゃくちゃ痛い検査と治療の日だ。
ちょっとそっとしておこー・・。
藤「紫耀おはよう」
紫「おはよう」
藤「お！昨日よりさらに顔色良くなったんじゃない？」
紫「まじで？やった！」
藤「今日は口からの食事も完食できるかもね」
紫「がんばろ」
藤「まあ焦らずやってみよう。」
紫「あっそうだ。先生質問があるんだけど」
藤「ん？何？」
紫「もう背もたれまであるやつなら車椅子に乗ってもいい？」
藤「えっ、うーん・・。ちょっとならいいかな、、。どこか行きたいの？」
紫「いや、そういうわけじゃないんだけど、ちょっとベッドから降りたいなって。部屋の中だけでいいから」
藤「分かった、少しならいいよ。それと、ベッドと車椅子間の移動は絶対看護師さんと一緒ね。」
紫「うん！」
やった。これで廉が治療から帰って来たときに傍にいてあげられる。
俺が少しずつ回復出来ているときで良かった。
今日はそれまで体力を温存しておかなきゃ。
______________
作者です！
皆様本当にありがとうございます😭
★による評価が昨日だけで10点のまま50票以上、そして順位が12位になりました！！
驚きと嬉しさでいっぱいです✨
これからも止まらずどんどんお話を紡いでいけたらと思います！
よろしくお願いいたします！！
匿名メッセージお待ちしております。
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♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪ - 海人くんのお話楽しみです！ (9月30日 22時) (
レス) @page34 id: acafeb5047 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよ - 初メッセージ失礼します。紫耀くんのお話読みたいです！！ (9月12日 23時) (レス) @page14 id: 7da81caadd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風音色
| 作成日時：2023年8月31日 17時
