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HK
北「そっか、、ごめんな。廉にそんな思いさせちゃって。」
北「でも、それは間違ってるよ。」
廉「え、？」
北「第一に、廉は迷惑なんかまったくかけてない。それから、悪くばっかりなってるっていうのも間違い。」
廉「うそ、」
北「嘘じゃないよ。先生は下手くそだから嘘つかないの。」
北「5人で海行ったでしょ？あれは前回の抗がん剤を頑張って効果が出たから行けたんだよ。」
廉「あ、、そっか」
北「な？この髄注も悪くなったからやってるんじゃなくて予防のため。そもそも髄注も乗り越えられるだけの体力があるって思ったからやったんだよ。だから大丈夫！」
廉「ん、、」
北「今出ちゃってる症状は明らかに髄注の副作用なんだけど、やっぱりきつかったよな。辛い思いさせちゃってごめん。」
廉「ええよ、、」
北「ありがとう。これはちゃんと薬が効いている証拠だから、これ以上副作用がひどくならないように先生頑張るな。」
廉「なぁ、、これいじょうさ、きつ、くなったら、、」
北「え？」
まさかもう治療やめるとか、言わないよな・・・？
ちょっと怖い。何言うんだろう
廉「まじ、、、、」
廉「おこる、からな」
怒る笑！！えーなにそれめっちゃ可愛いじゃん！笑
北「うわ！怒られたくないな笑。やばいやばい頑張らなきゃ笑」
廉「おれ、、おこったら、こわいで？」
北「もうすでに怖いよ笑」
廉「ふっ笑」
北「はいはい、じゃあ先生怒られたくないので廉くんはもう寝てくださーい」
廉「せんせ、まだおる？」
北「うん、いるよ。」
廉「じゃあ、ねよっかな」
北「おやすみなさい。寒くない？」
廉「へーき」
北「良かった。おやすみ、廉。」
暫く腰を擦りながら様子を見ていたら寝息が聞こえてきた。
良かった。頑張って先生と一緒に乗り切ろうな。
______________
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♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪ - 海人くんのお話楽しみです！ (9月30日 22時) (
レス) @page34 id: acafeb5047 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよ - 初メッセージ失礼します。紫耀くんのお話読みたいです！！ (9月12日 23時) (レス) @page14 id: 7da81caadd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風音色
| 作成日時：2023年8月31日 17時
