787 ページ37
SH
紫「んん、、、」
あれ、この違和感。俺酸素マスク着けられてる？
俺どうしてたんだっけ。
・・・あ、思い出した。痙攣起こしたんだ。
はー、今思い出しても怖かったな。
ん？そういえば片手だけ温かい。なんだろ。
あんまり体を動かせられないけどどうにか首を動かして見ると
紫「あ。」
廉だ。廉が手を握ったまま俺のベッドに突っ伏して眠ってる。
嬉しいし安心するけど廉の体調が心配だな。
元々最近あんまり体調良くなかったみたいだから・・
北「廉、寝てるかな・・あれ」
紫「あ。」
北山先生だ。
北「ありゃりゃ。ここで寝ちゃったか。」
北「紫耀くん起きたんだね。少しは落ち着いた？」
紫「はい」
北「良かった。もうマスクじゃなくてカニューレでも大丈夫そうだね。マスク外すよー」
ふぅ。
マスクって逆にちょっと苦しい時あるから無くなるとすごく楽になる。
紫「きたやま、せんせい」
北「ん？どうした？」
紫「おれ、もうだいじょぶ、だから、れん、やすませて、あげてください」
北「お見通しだったか笑。ありがとう。廉戻そうかな」
北「廉。廉？」
廉「・・ん、んー、なに？」
北「自分のベッド戻るよ」
廉「じぶん？・・・あ！紫耀は！？」
紫「れん、ありがと。おれ、もう、へいき」
廉「ほんま？はぁ、、良かった。」
北「先生体持ち上げちゃうから廉ももう休もうな。」
廉「ん、分かった。」
______________
作者です！すみません！昨日の分を更新します！
最近更新時間や更新日が不規則になってしまい大変申し訳ございません。
私情にもかかわらず優しく見守り、了承してくださり本当にありがとうございます。
本日、また後程今日の分を1話更新する予定です。
これからもたまに不規則になってしまうときもあるかと思いますが、なるべく毎日出来るよう努めてまいります。何卒よろしくお願いいたします！
匿名メッセージお待ちしております。
予告/コメントボタン
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1002人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「オリジナル」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：風音色
| 作成日時：2023年7月16日 18時
