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RN
あーまた頭痛い。
これじゃなんも出来ないやん。
でもずっと寝てるのもなんか嫌やし。
あーあ、なんでさっき北山先生険しい顔したんやろ。
なんかの重大な病気が隠れてたり・・・いや、そんなこと無いはず。
ほんまに・・・？
あー！もうこんなことばっか考えちゃうのほんま嫌や！
海「れぇーん、起きてる？」
廉「おー。どうした？」
海「入っていい？」
廉「あーちょっと待ってな。」
横になっとるとこ、なんとなくやけど見せた無いけど頭を枕から離すと頭痛がやばいから急いでリクライニングを上げる。
廉「はいはい、どうぞ」
海「あのね、さっき藤ヶ谷先生が来て紫耀をどっかに連れて行っちゃったの」
廉「えっ？」
まじで？
廉「荷物は？」
海「そのまま。だから個室とかICUとかではないと思うんだけど」
廉「まじか、それは心配やな。」
海「紫耀、そんなに今悪いのかな」
廉「どうなんやろうな。多分薬の副作用だとは思うけど、そもそもあの強い薬を使っている時点であんまり調子は良くないのかもしれへんな」
海「そうだよね、紫耀すぐ戻って来てくれるかな」
廉「大丈夫、きっと大丈夫」
と言いつつもちょっと怖い。
紫耀どうしたんやろ
海「あ、廉ごめんね。じゃあね」
廉「ん、じゃあな」
______________
コメントレス
＞キーボードさん
ありがとうございます！紫耀くんと藤ヶ谷先生の関係性ならではのお話でした😌
Prince Princessですね！？歌詞とメロディーが綺麗で私も好きです！
匿名メッセージお待ちしております。
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作者名：風音色
| 作成日時：2023年7月16日 18時
