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SH
紫「・・・はぁっ、はぁっ、はぁっ」
藤「落ち着いてきた？」
紫「・・・ん、」
はぁ、、、疲れた。
もう瞼全く上がらないや。
藤「口ゆすげそうかな。少し口開けられる？」
紫「ん、、」
藤「うん上手。このままでいいからねー。」
口をゆすぐ、というより俺の口を経由してそのまま水が口から出て行く感じだけど
確かに少しはイガイガがマシになったかも。
藤「よし、これぐらいでいいかな。お水を今飲むのは難しいと思うからそれは点滴で補おう。」
さっきは注射、今度は点滴。
俺、針ばっか刺されてる笑
藤「今他に何か症状はある？」
紫「んーん」
藤「良かった。今薬を一番遅い速度にしてるんだけど、今日はそのままゆっくり落としてみよう。多分もうこのままの速度にしていれば吐き気は起こらないと思うよ。」
怖いな、、、しかも速度を遅くしてでもやっぱりやらなきゃいけないんだ。
せめてちゃんと効いてくれたらいいんだけど、
藤「不安になっちゃった？大丈夫。大丈夫だからね。今しんどくなっちゃうのは薬がちゃんと効いている証拠だよ。それに何かあったらすぐに駆けつけて絶対紫耀のこと助けるから。」
紫「・・せ、せぇ」
藤「んー？どうしたー、大丈夫だよー。」
俺は横になったままだけど、その上から覆いかぶさるように先生が抱きしめて背中と頭を撫でてくれた。
先生の胸の中、安心するなー・・・
______________
コメントレス
＞いちごさん
夏休みなんですね！おめでとうございます🎉
長いのにまた読み返してくださるなんて光栄です😭ありがとうございます！
＞みーまさん
ええええ！そんなこと言っていただけるなんて…！！幸せすぎます😭ありがとうございます🥰
みーまさんのこと、もちろんもう存じ上げておりますよ！作者もみーまさんのこと大好きです！
いつも温かいコメントをくださりありがとうございます😍これからもよろしくお願いいたします！
p.s.沖縄旅行羨ましいです🥺沢山楽しんでください！
匿名メッセージお待ちしております。
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作者名：風音色
| 作成日時：2023年7月16日 18時
