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RN
今日は朝から海人の様子がおかしかった。
やけに静かで、動きもゆっくりで。
おまけにいつもならベッドから降りて歩き回ってるのに必要最低限しかベッドから降りへん。
朝食もほとんど食べずにベッドにもぐりこんで
どうしたんかと思ってたら汗びっしょりでうなされ始めた。
移植前に良く見てたような光景で、ちょっと怖い・・・。
抗がん剤再開までに残された2日という僅かな時間をいかに有効活用しようかというどうでもいいことを考える隙なんて無くなって、急いで先生を探しに行く。
玉さんおるかな？いないかな？
あ！あの後ろ姿の小さい人は！
廉「北山先生！」
北「おおー？廉どうした。走っちゃダメだぞ」
廉「ちょ、早く来て！」
北「何？何々どうした？」
廉「海人がお腹痛いねんて！」
北「えっ！今は部屋にいる？」
廉「うん。紫耀が見てる」
北「分かった。」
廉「海人！先生連れてきたで！」
北「海人くんお腹痛いんだって？」
北「玉森今いないから先生が代わりに診るね。」
海「ぅんっ」
うわ、ちょっと見なかった間にさらに顔色悪なっとるやん・・・。
それに冷や汗の量も増えとる。
ここまで痛そうにしてるのは移植直後ぶりぐらいやからどう声を掛けてやればいいか分からなくなってしまった。
北「紫耀くん擦ってくれてたの？ありがとう。もう大丈夫。そっちで休んでな？」
ん？
あ。
ずっと海人のお腹を擦っていたのか紫耀の右腕はフルフル震えてた。
廉「紫耀、こっち座れる？」
紫「大丈夫大丈夫、、すぐ回復するはずだから、」
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風音色(プロフ) - らなさん» らなさんこんにちは！温かいコメント、本当にありがとうございます。活力になっております😭明日で発表から1か月。ふとした瞬間に辛くなることがまだまだありますが、小説を書き続けることで少しでも皆様のお役にたてればと思います。これからもよろしくお願いします! (2022年12月3日 18時) (
レス) id: 2c25be9e38 (このIDを非表示/違反報告)
らな - 風音色さん、こちらこそ毎日楽しませて頂いて感謝しています。ながつぶとこの小説が毎日のルーティンです笑笑 あと半年みたいですね、気持ちの整理なんて着きませんが、風音色様もお辛くなったらいつでも読者を頼ってくださいね。これからも応援しています。 (2022年11月30日 2時) (レス) @page49 id: 0b1cc8ae36 (このIDを非表示/違反報告)
風音色(プロフ) - 廉Loveさん» 廉Loveさんこんにちは！初めの頃から読んでくださっているなんて、本当に嬉しいです。こうしてコメントを頂けて、やはりこの小説は続けていきたいと強く思うようになりました。温かいコメントを本当にいつもありがとうございます！これからもよろしくお願い致します😌 (2022年11月16日 19時) (レス) id: 2c25be9e38 (このIDを非表示/違反報告)
風音色(プロフ) - らなさん» (続きです)お辛い状況の中ありがとうございます。これからもよろしくお願い致します。らなさんもどうか無理はしないでくださいね。 (2022年11月16日 19時) (レス) id: 2c25be9e38 (このIDを非表示/違反報告)
風音色(プロフ) - らなさん» らなさんこんにちは！辛い中、この小説が2つ目に浮かんできただなんて・・・もう言葉に出来ないほどの嬉しさやら恐縮だという思いやらが溢れて胸がいっぱいになりました。そして、それと同時に絶対これからも頑張ろう！という決意が出来ました。こちらこそ(続きます) (2022年11月16日 19時) (レス) id: 2c25be9e38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風音色
| 作成日時：2022年10月18日 19時
