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RN
北「明後日から2クール目を始めたいと思ってる。」
ほらな！
面談室に来て真っ先に言われた言葉。
まあそんな時期やもんね。はいはい分かってましたよ。分かってましたけども。
廉「嫌やな」
北「心の声漏れたね笑」
廉「そりゃ嫌やって！前回と同じやつやろ？」
北「そうだね。それにしようと思ってるよ」
廉「あれ一週間すぎても副作用やばいねん・・・。前回みたいに熱長引くのも嫌やし・・・」
北「そうだなぁ・・。不安なら最初からクリーンルームに入っておく？」
廉「えっなんで？！」
なんでそうなるん？！
北「そっちの方が感染症のリスクは下がるから安心できるよ」
廉「それは嫌や！あそこ空気清浄機みたいなんうるさいし・・・俺一人になっちゃうやん。」
北「分かった分かった。最初から入るのは無しにしよう。な？」
廉「うん・・」
北「だけど様子を見て状況によっては途中からクリーンルームに移動する可能性もあるってことは了承してよ？」
廉「・・・分かった」
ほんまはそれも嫌やけどまあ仕方ない・・・
北「はい，じゃあ話はこれでおしまい！明後日からね。それまでは自由にしてていいよ。」
廉「はーい。」
ああーまじで嫌やなー
・
廉「ただいまー」
あれ？海人おらん。検査やったかな。
・・ん？
なんか咳き込むような声聞こえてくる？
まさか
廉「しょー・・・紫耀！大丈夫か？！」
紫「ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ，ﾝ"ｯ」
やばい！
は、はやく先生呼ばんと！！
もうまともに息できとらんやないかってぐらい咳き込んでて顔も真っ青。
廉「紫耀？息出来る？」
紫「ｺﾞﾎｺﾞﾎ，ﾝ"ﾝ"ｯ」
やばい・・・まじ早く先生来て・・・！
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いつもありがとうございます！コメントが嬉しすぎて調子に乗り、そろそろ下書きがシリーズ�召貌容�しそうです😊
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作者名：風音色
| 作成日時：2022年7月16日 19時
