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紫「んっ、ﾊｧ、あれ？」
海「紫耀？どうしたの？」
紫「いや、なんれも・・・あれ」
4時まで皆暇やったからそのまま紫耀のベッドのとこで遊んでたら急に紫耀の様子がおかしくなった。
紫「はぁっ、はぁっ、」
廉「紫耀？息苦しくなった？」
紫「ん・・・、ま、なぉ、...ｯﾊｧ」
治るって・・・呂律回らなくなってきてるし息めっちゃ苦しそうやん
紫「ﾊｧｯﾊｧｯﾊｧｯﾊｧ」
海「紫耀！？紫耀！！」
廉「え、ちょ！先生呼ぶで！」
紫耀は治るって言っとるしちょっと様子を見るかと思った瞬間紫耀の呼吸が急に乱れた。
飲み込めなくなったのか唾が溢れて、瞼も下がって来て・・・
誰が見てもやばい状態。
急変？！
看「失礼します」
あ！ちょうどええ！看護師さん来た！
廉「すみません！紫耀が！！」
看「ん？紫耀くん？紫耀くん？！聞こえるかな？」
紫「ぅ・・・ん、ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ」
看「先生に連絡しよう」
海「紫耀，先生呼んだって。」
紫「ん，はぁっはぁっ、、ごえ、、」
廉「謝らんでええから。」
海「紫耀・・紫耀？紫耀？聞こえる？紫耀？！」
まずい。
今まで辛うじて開いていた紫耀の目が閉じたまま動かなくなってしまった。
看「紫耀くーん聞こえるかな！？紫耀くん！？」
どうしよう
看護師さんが強く紫耀の体を叩いても返事が無い。目も開かんし肩で苦しそうに息をしているだけ。
雨の中紫耀を見つけたときもここまででは無かったからここまで紫耀が弱っているのは久しぶりで
怖くてどうしたらええか一瞬頭が真っ白になって分からなくなってしまった。
どうしよう、このまま・・・
不安で怖くて名前を呼ぶことぐらいしか自分に出来ることが無いのが悔しかった。
__________
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昨日話が飛んでるのでは？とお伝えしてくださった方々へ！
分かりにくくて申し訳ございません😖
急な出来事だった、というのを強く出そうとした結果分かりにくくなってしまいました…
本日は紫耀くんが急変するまでの経緯で、昨日急変したところ…ややこしくて申し訳ないのですが
その予定で書いていたためそのままにさせてください！
さて、あと1日…
2022/8/7 風音色より。
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作者名：風音色
| 作成日時：2022年7月16日 19時
