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RN
紫「んっ・・・」
紫耀がベッドから降りれなくて暇かなーって思ったから
紫耀のベッドと海人のベッドの間に椅子を置いて暫くどうでもええ話をしていたら、
段々紫耀の顔色が悪くなっていった。
冷や汗もかいてきとる
廉「紫耀、ナースコールする？」
紫「え？いや、あはは平気だって！せっかく3人で話せてるんだからさ！俺のことは気にすんなって！ね？」
海「紫耀無理しない方がいいよ」
紫「ふぅ・・・、ほんとに大丈夫！」
ほんまに変なとこ強がりで頑固なんだよなあ、紫耀って。
時計を見ると紫耀が返ってきてからちょうど2時間ぐらい。
多分麻酔が切れてきたんやと思う。
紫「何話してっ・・・ｯ、ﾊｧﾊｧ･･･」
海「紫耀っ！」
いきなり太ももを押さえて苦しそうに息をし始めた紫耀。
廉「流石にもう知らせるで？」
紫「ﾊｧｯ、ん・・ごめｯ、」
看『紫耀くんどうしたの？』
廉「廉です！紫耀が太ももを押さえてめっちゃ痛がってます！」
看『分かった！今行くからね』
廉「すぐ来るって」
紫「ま、じごめ・・・」
海「謝んないでいいから！」
まじで冷や汗かきまくりやし顔色めっちゃ悪いし
絶対めっちゃ痛いのに。
藤「紫耀？痛くなっちゃったね。痛み止め増やそう」
紫「ﾊｧｯ、ﾊｧｯ、ん・・」
藤「徐々に効いてくると思うからあともうちょっとだけ我慢ね。あ、汗先拭こうかな。」
紫「ぅん・・・」
藤「うん、オッケー。他に症状はない？」
紫「な、い」
藤「分かった。じゃあこれで様子見てみよう。また何かあったら言ってね？」
紫「うん」
藤「廉くん海人くん知らせてくれてありがとう！もうちょっとだけ痛いの続いちゃうと思うけどもう大丈夫だから安心して？」
廉・海「はい！」
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作者名：風音色
| 作成日時：2022年7月16日 19時
