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HK
北「廉お待たせ。手貸して？」
廉「やばい、、めっちゃドキドキする。」
北「大丈夫！廉はリラックスしてて」
廉「いやそんなこと言われても無理やって！」
廉の手首を触って動脈を探す。
血管細いからなー、一回でうまくいくかなぁ・・・
北「見つけた。消毒するよ」
廉「うわ、来る」
北「いつもより深くまで針刺すから絶対動かないでじっとしててね。」
廉「えっ」
北「行くよ」
廉「！！イタッ？！」
北「そのままじっとしててー頑張れてるよ！上手上手。」
廉「痛っ、うわ、痛い痛い痛い！〜〜ｯ！！」
北「あと5秒！4、3、2、1・・・おしまい！」
北「血止めるから圧迫させるよ。ちょっときつくて痛いかもしれないけど触らないようにな」
廉「はぁ、、はぁ、、、、ん。びっくりしたーまじで痛かった・・・まだ痛いし」
北「よく頑張った！疲れちゃったね。もう今日は何もやらないから寝ちゃいな」
廉「ぅん」
北「おやすみ」
廉の体を横にさせて軽く布団の上からトントンしてやるとすぐに寝息が聞こえてきた。
血液ガスって手首の、しかも動脈から血を採るからかなり痛いしその後も出血しやすいしなかなか辛い検査なんだけどよく頑張ってくれた。
これの結果が悪くないといいんだけどな。
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コメント本当にありがとうございます！全て見させてもらっています！
多くて5件くらいコメントが来たらいいな、くらいの感覚でいましたが本日までに既に40件ほどいただいており、作者は感涙しています😭
力を尽くして頂いたリクエストにお応えしていきます💪
温かいコメントもありがとうございます😭
本当に励みになっています！見返す度に元気が出て調子に乗ってお話を書き進めております笑
しつこいようですが本当に頂けたコメントを読むのが幸せなのでシリーズ�爾隆屬魯灰瓮鵐肇椒織鵑鯔莢鸚瀉屬気擦討�ださい！
いつでもお待ちしております！
2022/7/22 風音色より。
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作者名：風音色
| 作成日時：2022年7月16日 19時
