全てが僕たちの宝物-特別編ⅱ- (ページ29)

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シリーズ1周年記念15 ページ29

KT
神「俺は神宮寺勇太って言うんだ。」

海「僕は髙橋海人！」

廉「俺は永瀬廉」

紫「俺は平野紫耀」

岸「そして俺が岸優太！」

岸くんに神くん。

ちょっとの間だけだけど、車の中で岸くんと神くんと色々お話出来た。

二人は普段は転院して違う県の病院にいるけど今は少しの間だけこの病院の違う階に入院してて、今日は半日外出して良い日だったみたい。

それで夏祭りに来てたんだって！

僕たちと違って公式に許しを得てきてたってこと笑

岸父「はい、到着。廉くん、紫耀くん、海人くんはここで大丈夫？」

海「はい、大丈夫です！ありがとうございました！」

岸「俺たち今は東病棟の8階に入院してるから暇なときいつでも来てよ！」

神「俺たちいつも暇してるから笑。また脱走したくなったら今度はこっち来てよ笑」

紫「うん、行く！俺たちも大体暇だから来てね。西病棟だけど」

神「うん！じゃあね」

廉「ばいばい！ほんまありがとう！」

紫「さて、、、戻る？」

海「戻るかー・・」

廉「流石にバレとるよな・・？」

ほんとはちょろっと行くだけの予定だったのに気が付いたらもう3時間近く経ってる・・・

絶対バレてる苦笑

西病棟の入口に足を踏み入れた・・・

北「あ！いた！」

瞬間少し遠くから声がした。