もっと！WESTの日常！【黄】

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山本side




淳太に

-ごめん、松兄ちゃんと潤くんがお呼びです。
お酒が回って、1人シラフの私は死にそうです。
じゅんじゅん、へるぷみー！！


と送ると、


--すぐ行く。待ってろ。


とすんばらしい男前メールが届いた。
あ、やっぱ私の旦那かっこいいわ←






中「お迎えにあがりました……ぁぁああっ！A！帰るよ！」

飲まされると思ったのか淳太は車でお迎えに来た、さすが。笑



すでにベロベロの兄さんたちは潤くんが泣きながらお腹をスリスリし、

松本「俺の〜妹〜……嫁にやりたくなぁい！！」


松兄ちゃんは私の肩を抱き、

松岡「おい、小僧！俺の許可なく、こいつを抱いたな。」


と訳のわからんことばっか言ってる。


中「すみません…でもAは俺のなんで…」

とゆっくりベロベロの2人を引き剥がし、



中「まだ、こいつ安定期やないんで。」

と私をお姫様抱っこし連れて帰った。





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『淳太…』

中「なに！？」

『歩けるよ、私。』

中「ええんやわ、黙っとけ。」






『……なんか、ごめんね。』

中「…先輩の誘いは断れんと思うけど、Aはもうアイドルの前に俺の嫁やから、忘れんな。」

『はーい。…今日の淳太くんなんか、昔みたいにかっこよくて好き。』

中「っ！？
どういうこっちゃ…今もかっこええわ。笑」


『パパ、愛してる………ってお腹の子が言ってる。』


中「ふーん。笑」



帰りの車では珍しく淳太の耳がずっと赤かった。

ぶ誌 -中間淳太編→←とりあえず、ごめんなさい。笑

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