WESTの日常～7＋1ガール～ (ページ5)

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山本とお淳太様ページ5

『ねーねー、お淳太。
ちょいと山本の相手をしないかい？』

中「え、なに？急にきもいやん！絶対何か企んでるやろ！

それよりA、ソファなんだから胡座かかずに足を下ろしなさい。←」

『いやいや、違うんよ。そうじゃなくて。
今度のライブの衣装の時につけるヘアアクセ迷っとって。

デザイン何パターンか考えて作ってもらったんだけど、最後の2つから決めれん。』

中「なんや、それかい。見せてみ。

うーん、こっちやな。
(水色の大きなストーンと黄色の小さなストーンが散りばめてあるヘアアクセ)

それより、はよ胡座を直す。」

(無理やり胡座を直される山本)

『そっちってあんたのメンバーカラーが入ってるからやろ、絶対。』

中「なんや、文句あるんか。」

『いやない。うちもこれがいいと思っとった。』

中「よろしい。衣装さんに電話かメールしとき。」

『はいよ、お淳太様。』

小「なあ照史、なんかやーちゃんって迷った時絶対淳太に聞くよな。

普段神ちゃん神ちゃんやのに。
絶対神ちゃんのがセンスいいやろ。←」

桐「あー…あれはAなりの甘えたやな、うん。
Aは素直やないから、理由つけて淳太と喋りたいねん。

ああいう質問するときはAの中で絶対決めてて、でも聞くねん。
淳太くんはそれをわかっててあえて、Aが好きそうな方選んでるんよ。」

小「え、そうなん！？知らんかった…。
淳太健気すぎるわ。もうお父さんの眼差しやん。
保護者や。
あんなん、やーちゃんに新しい彼氏出来たら気絶するんちゃうか…！

チューなんて見たら死ぬんちゃうか…！」

ガタガタッ(机からスマホ落ちる)

中「のんちゃん、いまAに彼氏って言った！？

チューっつった！？」

桐小「「…言ってへん！」」

『カレーシチューの話やね！
昨日作ったやつ！かれーしチュー！って聞こえるね！すごーい！
(淳太の前でうちの恋愛トークはやめてくれ…怖いねん…)』

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いつまでも山本愛を抜け出せない淳太。