WESTの日常～7＋1ガール～ (ページ21)

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中間side

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事務所も確信を持てなかったんか
半年はAと一緒に過ごすことができた。

キスは…

数えるだけ。

それ以上のことは絶対にしないと自分の中で決めていた。

将来メンバーになるんかもしれんから。

俺にこんなにすごい理性があることはその時に嫌とほどわかった。

他のメンバーやったら絶対に無理やと思う。

我ながら自分を褒めた。

………そろそろ俺から言わないと。

半年も幸せな時間をありがとう。

俺はAとメンバーとしての道を選ぶよ。

お前がメンバーなら俺は一生アイドルできると思う。

これ以上愛せる人には出会えないとおもうから。

「A大事な話がある…

『淳太。
これからも呼び方は淳太でいくから。
今更変えたらおかしいやろ。

バイバイ私の初恋の人。

…これからは同志や。ライバルや。仲間や。』

精一杯の笑顔で、

でも目には涙が溜まってぼろぼろ落ちてるA。

Aは6個も下なのに俺よりもずっと大人やった。

ああ、、、

俺はこいつに一生勝てへんわ。

拭いても拭いても溢れる涙を

2人して拭って、

最後に…

最後の…

…キスをした。

もう絶対にしないやろうな。

たとえコントでも。

俺らには無理や。

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照史のせいで7年前の夢を久々に見てもうたな笑
…明日からまた頑張ろう。