一話 ページ3
私はA・ザヴィアー。とある小さな村に住んでいたの。お母さんとお父さんに捨てられた私は、ゲームに参加することになった。
A「･･･此処かな？」
荘園に着いた私は、ゆっくりとドアを開けた。
エミリー「あら？どなたかしら。」
ナワーブ「もしかして、新しいサバイバーか？」
A「私はA・ザヴィアーです。よろしくお願いします！」
私が言うと、皆も自己紹介を始めた。
エマ「かわいいなの！」
ウィラ「本当。お人形みたいね。」
村に居たときはそんなこと言われたことなかったからちょっと照れる。
トレイシー「いくつ？」
A「11です。」
トレイシー「11才かー。大丈夫？怖くない？」
A「大丈夫です。」
こんなに沢山の人と話したのは初めてだった。
エミリー「貴女の部屋はあっちよ。ゲームの内容は机の上に置いてある紙に書いてあるわ。」
A「ありがとうございます！」
私は、部屋のドアを開けた。私は机の上に置いてあった紙に目を通した。
ゲームの内容は、5個の暗号機を全て解読して、ゲートを開けてハンターから逃げるというものだった。なんだか難しそうだなぁ。
トレイシー「A！今回同じチームだよ！」
A「よろしくお願いします。」
トレイシー「タメ口でいいよー！」
A「よろしくね！トレイシー！」
今回のチームは、私(村娘)、トレイシー(機械技師)、ナワーブ(傭兵)、カヴィン(カウボーイ)だった。
ゲームが始まった。私は暗号機の方に向かった。
A「これをこうして･･･できた！」
以外と簡単だな。そう思った瞬間、突然心臓がバクバク鳴り出した。足がすくんで動かない。
リッパー「おやおや･･･貴女が新しいサバイバーですか。リッパーと申します。どうぞ、お見知りおきを。」
ナワーブ「A！」
A「ナワーブ!?」
ナワーブが助けに来たみたいだ。
ナワーブ「行け!!」
私達は、夢中で走った。しばらく走ると、ゲートの前にカヴィンとトレイシーが居た。
カヴィン「逃げろ！」
私達は、無事に脱出することができた。
ナワーブ「リッパーのやつ･･･新入りがいるからって手抜きやがった･･･。」
A「みんなありがとう！」
トレイシー「当たり前じゃん！仲間でしょ！」
村では厄介者扱いされてたのに･･･やっぱり此処の人たちはいい人ばかりだなぁ。そう思った。
ラッキーキャラ
一等航海士
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粉雪リリィ(プロフ) - ありがとうございます！お互い頑張りましょう！ (2020年1月13日 15時) (
レス) id: 4618065347 (このIDを非表示/違反報告)
キツネ．クラーク(プロフ) - 好きです（突然の告白）私は明日から学校です…更新頑張ってください！応援してます！ (2020年1月7日 10時) (レス) id: 7c7b5170ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：粉雪リリィ | 作成日時：2019年12月3日 18時
