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五郎「俺の刀が呼んでんだ。特級呪具、童子切安綱(どうじぎりやすつな)。大昔、あの酒呑童子を切った俺の愛刀だよ。」
そしてまた楽しそうに笑うと、やっと見つけた。とつぶやいた。
『無くしていたの？』
五郎「俺が死んでから、いろいろ転々としてたみたいだ。さぁ、迎えにいく必要は無さそうだぜ？」
林の中から気配を感じてAも視線を向ける。
？「出迎えか？」
現れたのは着物を着こなす古風な男だった。腰には立派な刀が差されている。きっとあれが五郎の愛刀なのであろう。
『その刀はどうしたの？物騒ね。ただの人間では無さそうだけれど…こんなところに何か用？』
？「用があるのは君じゃない。五郎…お前だよ。」
そう言って、五郎の目をまっすぐ見る男。
五郎「なんで俺のこと知ってんだよ。きもいぞ？まずお前のことを教えろよ」
？「そうだな。すまなかった。共に戦う戦友になるやもしれんのに、失礼した。
俺は大和。ちょっとしたお使いを頼まれた呪詛師だ。」
大和と名乗る男は怪しく笑った。
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[アイク・ブルームーン]アイおっとり(プロフ) - 面白いです！更新待ってます！ (2021年8月24日 8時) (
レス) id: 466201e21a (このIDを非表示/違反報告)
Ciel - めっちゃ面白いです！吾郎くんがかっこかわいいです。便新待ってます！ (2021年8月11日 23時) (レス) id: 5e4a1d1d6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴっぴ | 作成日時：2021年8月10日 12時
