私も器なんですよ3【呪術廻戦】

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2回裏

バッターは東堂。


東堂「俺が望むのはピッチャー虎杖との一騎打ちだ。そして、それを見守る幼馴染のA…」



虎杖は意味がわからないというような顔をする。



虎杖「お前がピッチャーやればいいじゃん。それにAはお前の幼馴染じゃねーぞ？」




まるで聞こえてい無いかのように、バットを構えてる東堂。



東堂「この打席。俺がホームランを打ったら、次回お前がピッ(バキッ




真希の投げたボールが東堂の顔面にヒットする。倒れる東堂。



球場全体から聞こえるナイッピーの声。
ゲラゲラ笑う五郎。



『ナイッピー？？』



東堂「A…まで…？」





0-0のまま試合は進み9回裏。
まずは狗巻が塁を進める。


狗巻「すじこ！」


次はAがバッターボックスに入った。


虎杖「行けー！」

釘崎「やってやりなさい！A！！！」


カキン！


守備の間にうまくヒットを打って、また塁を進める。



五郎「さすが、俺のAだぁぁ！！」

伏黒「お前のでは無いだろ…」



そして最後虎杖がホームランを打ち、3-0東京校の勝利で交流会2日目は幕を閉じた。

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