第四話 ページ6
風見side
さっきまで喧嘩していたコネシマと
シャオロンが城内を案内してくれる事に。
まずは管制室へ行った。
中は機材がびっしりと置いてある。
大量に設置されているモニターには
城内がリアルタイムで映されていた。
風「すご……。」
？「おお、噂の新人ちゃんか。」
誰だ…？
声は向こうにある椅子から聞こえる。
コネ「お、ロボロ。
相変わらずちっちゃいなあ。」
ロボ「うるさいわ。」
部屋の中心にある椅子から立ち上がり、
近づいてくる人影。
……身長は、低めだな。
ロボ「初めまして。
管制官やってます、ロボロですぅ〜。
よろしくな。」
風「初めまして。風見Aです。」
うんうんと頷いているロボロ。
何か、変なこと言ったか？
ロボ「あ、ごめんな。
そんで、グルッペンから
頼まれてたもんがあってな。」
ガサゴソと取り出して来たのは、
小さめの箱だった。
蓋を開けてみると_____
風「おお！かっこいい。」
ロボ「ホント？！
気に入ってくれたんなら良かったわ。」
中に入っていたのは銀色のインカム。
つけてみるとピッタリだった。
風「ロボロは、ピンクだね。」
ロボ「ん？そうだよ。
そこのコネシマは水色。
シャオロンは黄色。トントンは赤。
それぞれのイメージカラーやな。」
風「へぇ、そうn((コネ「A！次行くで！」
……はいはい。」
ご飯を食べる所だとか、
各幹部達の部屋の場所とかを
グルっと一周見て回って、
総統室前に戻って来た。
と、コネシマ達のインカムに通信が。
コネ「はいはい……ゔっ。マジスか。
分かった！分かったって！」
顔が少し青ざめた。
書類を提出してないんだろう。
トントンが怒ってるな。
コネ「俺ら、行かないと。
じゃあ、次はメシの時やな！」
風「うん。ありがとう。」
シャオ「ええんやで。
困ったらいつでも呼んでな。」
そう言って、2人は慌てて走って行く。
……久々の1人。
やっぱり自分は1人の方が楽で良い。
…いけない。素を出してはダメ。
いつも明るい人でいなきゃね。
特にやることもなく、
自室に戻ろうとした時だった。
背後に、気配を感じた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
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白風狂 - 奈希さん» ありがたいお言葉をありがとうございます。私自身、隙間時間などで少しずつ更新出来ればと考えております。今は更新を停止しておりますが必ず再開致します。 (2017年8月23日 23時) (
レス) id: f5af2860e4 (このIDを非表示/違反報告)
奈希(プロフ) - はじめまして白風狂さん。素敵な作品を発見して一気に読んでしまいました。今後の展開も気になる所ではありますが、ご自身の現実での生活や体調を優先して下さい。中学三年生でこれだけの文才があるので将来が凄く楽しみです。いつまでものんびりお待ちしています。 (2017年8月23日 9時) (レス) id: 78f7e15280 (このIDを非表示/違反報告)
白風狂 - 通りすがりのサイコ狩りさん» 2個！？……うーん、頑張ってみますね〜。ありがとうございます！ (2017年8月10日 1時) (レス) id: 7c096bed0e (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりのサイコ狩り - ちすちっす！毎日更新お疲れ様です。これからも頑張って下さい！毎日2こ投稿待ってます。(ﾆｯｺﾘ (2017年8月9日 23時) (レス) id: 8bfa66f233 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白風狂 | 作成日時：2017年7月25日 21時
