男友達と話してみた。 ページ4
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知り合いの友達。特別な感情なんてないから。
これくらい、許してくれるでしょ。
1人目。
「ね、Aさん、見てくださいこれ！
確か好きでしたよね、プレゼントです！」
貴女の気を引こうと必死な彼。話の最中なのに割り込んできます。
この前スマホを弄っていた時に見つけたお気に入りの雑貨をプレゼントしてくれました。
いいねを押して保存していただけのもの。
なんで彼が知っているのでしょうか。
(Aさんは私だけのものなのに…)
2人目。
「…」
無言で腕を強く引っ張ってきます。
どうしようかと困り果てていれば、彼が理由をこじつけて
家に帰ることになってしまいました。
「オレ以外と話さないでくれる…」
何故かこっちが悪いみたいになりましたね。
一日中ぶすっとしてるので、今日はずっとそばにいてあげましょうか。
3人目。
「A、A…」
家に帰れば玄関に座り込む彼の姿が。
どうしたの、と問えば赤い線でボロボロな腕が貴女を抱きしめます。
少し友達と話しただけなのにこの有様。
一週間はずっと貴女につきっきりで構ってちゃんになります。
彼が好きなら、これも仕方がないよね。
4人目。
「ねぇ、俺を放っておいて、何してたの？」
扉を開ければ至近距離に彼が。
壁に押さえつけられて質問攻めします。
貴女の友達が男だとバレたら最後。(どちらも)
近い関係の知り合いだと言い張りましょう。
今回で最後。次はもうないから沢山お話ししてこればよかったのに。
五人目。
「Aちゃん、なんで…なんでっすか？
浮気っすか？ああ分かった。俺を嫉妬させたかったんすよね。だけどもう辞めてほしいっす。」
自分が傷つかないようにと都合よく解釈をします。
否定なんてとてもできず、貴女はそうだよ、と頷くことしかできません。
えっ、スマホに見慣れないアプリが入ってる？
…別に気にしなくていいんじゃないですか？
…六人目。
「Aちゃん。アタシ、お外に出ちゃダメよって言ったわよね。何をしてたのかしら。詳しく教えて。」
外にフラッと出かければ十数分程で彼に見つかります。
その間誰かと話せば質問攻めと躾が待っています。
彼に教育されて、 良い子 になっちゃいましょうか。
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涙(プロフ) - こくりさん» ヾﾉ≧∀≦)ｲｴｲｴ!更新楽しみにしてます( *´꒳`* ) (4月19日 7時) (
レス) id: 54da23b7e4 (このIDを非表示/違反報告)
こくり - 涙さん» ぐへへそれ最高ですね。ネタ提供ありがとうございます…ｳﾍﾍ… (4月17日 21時) (レス) id: b7c3e5c7d6 (このIDを非表示/違反報告)
涙(プロフ) - リクお願いします！「彼の帰りを待ってたら彼のベッドで寝落ちしちゃった」「夢主ちゃんが記憶喪失になちゃった」ってのをお願いします！ヤンデレ最高っすフヘヘ( ◜ω◝ ) (4月16日 21時) (レス) id: 54da23b7e4 (このIDを非表示/違反報告)
こくり - 性癖でしか書いてないケド一ヶ月以上更新してなかった作品に未だにハートがつくのが嬉しくてたまらない… (4月14日 12時) (レス) @page14 id: b7c3e5c7d6 (このIDを非表示/違反報告)
こくり - うわぁぁぁこちらも覗いて下さって本当ぉぉぉぉありがとうございます！！ (2月29日 11時) (レス) id: b7c3e5c7d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こくりこくり | 作成日時：2024年1月2日 0時
