彼シャツしてみた。 ページ3
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なんとなーく目に入った彼の服。
着てみようかなー、なんて。
1人目。
「あ、ぁぁ、Aさん…な、何して…」
照れる彼の手にはスマホ。写真じゃなくて動画にしてる。
だって可愛い彼女の挙動が愛しいもんね。
スマホの中には撮られた覚えのない写真たちが沢山。
それだけ貴女のことが好きだから。
2人目。
「…なにしてんの?」
冷たい言葉とは裏腹に、彼の目は貴女の身体をも貫通するんじゃないかという程凝視しています。
写真撮らなくていいの?と思うかもしれませんが
今も貴女の生活の一部始終が撮影されています。
後で彼のオカズになるんでしょうね。[下品]
三人目。
「はっ、、ううぅ、、A…可愛い…」
目を抑えてその場にうずくまる。
髪の隙間から覗く耳は信じられない程赤かった。
貴女の足に抱きつく彼は、きっとこの世で一番幸せ。
貴女も早く依存したら?
4人目。
「Aちゃんったら〜、襲われたいんでしょ?
いいよ、ご要望通りめちゃくちゃにしてあげるね。」
嬉しそうに貴女を抱きしめる。
段々息が荒くなる彼に恐怖する。
罠に掛かれば最後。
メインディッシュは貴女。フルコースを彼とお楽しみ下さい。
五人目。
「フフッ、もう、Aちゃん、どうしたっすか?
俺が恋しくなったんすか?」
頬を赤らめ、そっと貴女にキスを落とした。
彼の愛情が爆発しちゃう前に、狼さんになる前に、とっとと自室に逃げましょう。
クローゼットに隠れれば準備完了。
彼に見つかったら即終了の隠れんぼ、始めましょうか。
…六人目。
「あら、Aちゃん…
とおっても似合ってるわ!!そうだ、次はコレ、着てみてくれないかしら?!」
目を見開いて貴女を見ます。
部屋から消えたと思えば数着の可愛い服と彼の服を持って食い気味に渡してきます。
仕方なく承諾すれば、彼はワクワクしながらその場に座ります。
えっ、外に出ないのかだって?
…彼は全部見たいんですって。
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涙(プロフ) - こくりさん» ヾノ≧∀≦)イエイエ!更新楽しみにしてます( *´꒳`* ) (4月19日 7時) (レス) id: 54da23b7e4 (このIDを非表示/違反報告)
こくり - 涙さん» ぐへへそれ最高ですね。ネタ提供ありがとうございます…ウヘヘ… (4月17日 21時) (レス) id: b7c3e5c7d6 (このIDを非表示/違反報告)
涙(プロフ) - リクお願いします!「彼の帰りを待ってたら彼のベッドで寝落ちしちゃった」「夢主ちゃんが記憶喪失になちゃった」ってのをお願いします!ヤンデレ最高っすフヘヘ( ◜ω◝ ) (4月16日 21時) (レス) id: 54da23b7e4 (このIDを非表示/違反報告)
こくり - 性癖でしか書いてないケド一ヶ月以上更新してなかった作品に未だにハートがつくのが嬉しくてたまらない… (4月14日 12時) (レス) @page14 id: b7c3e5c7d6 (このIDを非表示/違反報告)
こくり - うわぁぁぁこちらも覗いて下さって本当ぉぉぉぉありがとうございます!! (2月29日 11時) (レス) id: b7c3e5c7d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こくりこくり | 作成日時:2024年1月2日 0時