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フロイドはジェイドにユウを紹介しようと、放課後3人で集まっていた。
ジェイド「はじめまして。ユウさん。僕はオクタヴィネル寮副寮長2年のジェイド・リーチです。双子のフロイドがお世話になっております。」
ユウ「は、はじめまして！…監督生のユウです。、この世界の事はまだ分からない事だらけですが、よろしくお願いします。」
ユウは深々と頭を下げると、ジェイドは興味深そうにユウを見つめた。
ジェイド「おやおや、…フロイドが言った通り本当に異世界からいらっしゃったんですね？よろしければ、そちらの世界のお話を伺っても宜しいですか？」
ユウ「は、はい！勿論！」
フロイド「あはっ、ジェイドも気に行ってくれて良かったぁ〜。」
ニコニコ笑う双子をユウは緊張しながらもそっと同じ顔の兄弟を見比べた。
ジェイド「？……どうかしましたか？」
ユウ「…いえ、…その、双子とは聞いていましたがこんなにもそっくりなんですね、、。。」
フロイド「えー、全然似てねぇーよ。ジェイドはしつこくて面倒くさいし、」
ジェイド「おやおや、…フロイド。ユウさんは中身では無く外見の事を言っているんですよ？
ふふっ、僕達が入れ替わっても気づくのはせいぜいアズールかAさんくらいですよ。」
ジェイドはクスクスと微笑むと、ユウは思いついたように声を出した。
ユウ「………、2人はどっちが兄弟なんですか？」
ユウの一言で和んでいた空気が一瞬深海のようにヒヤリと淀んだ。
ジェイドは興味深そうにユウを見つめ、フロイドは少しだけ低い声音で話した。
フロイド「………それどういう意味？」
ユウ「？…だって双子でも兄弟ならどちらかが兄でどちらかが弟なんですよね？、…2人はどっちなのかなって気になってしまって…、」
ユウは2人の空気の変化に気づかずきょとんと2人の瞳を見つめた。
フロイド「んー、兄弟とかどっちでもよくね？」
ユウ「？？……普通、気になりませんか？、……なんて言うか、ジェイド先輩は面倒見の良いお兄ちゃんって言うイメージがあって、……ってえ？先輩？？、」
ジェイド「…………フロイド。」
フロイド「……………………帰る。気分悪ぃ、」
フロイドは声を掛けるユウを無視してそのままオクタヴィネル寮の方向へ足を向けた。
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きのこ - え？夢主ちゃんが彼氏募集中だって？？おっしゃ私の番だな((( (2020年12月12日 2時) (
レス) id: df37523ae2 (このIDを非表示/違反報告)
ぱお(プロフ) - きのこさん» オクタは尊い間違いない。わぁぁぁぁありがとうございます(´；ω；｀)ぼちぼち更新します(^ω^≡^ω^) (2020年11月30日 22時) (レス) id: 0d9f797681 (このIDを非表示/違反報告)
きのこ - ぅｯｯｯｯｯｯわぁ.....好きだぁ....尊いオクタ..(((ﾃﾞｭﾌ というか夢主ちゃんが私のドストライク過ぎて..よし結婚しようk(((お巡りさん、コイツです。 更新頑張って下さい！！！ (2020年11月28日 23時) (レス) id: df37523ae2 (このIDを非表示/違反報告)
ぱお(プロフ) - めるるさん» 嬉しさの極み(^ω^≡^ω^)(喜びの舞) (2020年11月23日 22時) (レス) id: 0d9f797681 (このIDを非表示/違反報告)
めるる - すこ(*´艸｀*) (2020年11月22日 17時) (レス) id: 6f3ffb190f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱお | 作成日時：2020年11月19日 21時
