33. ページ34
天王寺「ふふ...シャトー製菓を敵に回したかしら。でも天野さんなら大丈夫そうね」
貴/4人「麻里さん/会長」
麻里さんは精霊達を見た。
.........えっ...見えてる!?
天王寺「あなた方5人共精霊がついてるのね」
5人(え!?)
天王寺「どんなケーキを見せてくれるか楽しみだわ。グランプリでお会いしましょう」
麻里さんにも精霊がいたんだ...
バニラ「今のハニー様よ。蜂蜜使いの天才精霊!」
カフェ「会長についてたなんてな」
ショコラ「天才ペアってとこね」
キャラメル「サイン貰いに行きませんかぁ」
ベルガモット「.........ハァー」
まさか精霊って結構ミーハーなの!?でもベルガモットは興味なさそう...溜め息吐いてるし。
樫野「おい」
樫野くんの声に耳を傾けず、ベルガモット以外がハニーの所に行こうとしている。
樫野「ちょっと待てミーハー精霊's」
精霊達は行くのをやめた。
樫野「お前達スイーツ王国から人間界に修業に来てるんだよな。この学校で人間とペア組んでるのは何人くらいだ?」
安堂「あ、それ僕も聞きたい」
花房「僕も」
貴「私もー」
カフェ「今のところ50人くらいかな。ほとんどが高等部生と組んでるけど僕らは主に人間の発想力を学びに来てる。その代わり自分の得意ジャンルを教えるよ」
だからベルガモットは紅茶について色々教えてくれたんだ。今では私も紅茶が得意になったけどね♪
樫野「A、フランス校はどうだったんだ?」
貴「んー、少なくとも元チームメイトにはついてたよ」
あいつら元気にしてるかな...?
天野「それでこのプリン、蜂蜜の匂いがするのかな」
いつの間にかいなくなってたいちごちゃんが戻って来た。
4人「あっそれ麻里さん/天王寺会長の"天使のプディング"!!」
貴「なっ...どうして?」
天野「会長に頼み込んで1個売ってもらったの。食べる?」
樫野(でかした)
貴「さすが いちごちゃん!」
ベルガモット(アマノのくせに...)
安堂「ま、幻のプリン」
花房「一口いいかな」
パクッ
全員(ああっ...)
さすが麻里さんだ...グランプリが楽しみになってきたよ...!
247人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
うつ(プロフ) - ラズさん» コメントありがとうございます!そう言ってもらえて凄く嬉しいです!更新頑張ります! (2017年7月12日 19時) (レス) id: 377ca02738 (このIDを非表示/違反報告)
ラズ(プロフ) - 突然なんですけど、私この作品大好きです!ストーリーの展開が凄くいいです!スイーツスピリッツのキャラもすごくキュンときます!更新楽しみにしてます!頑張ってください!! (2017年7月12日 19時) (レス) id: c96d83c28a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:うつ | 作成日時:2017年6月12日 17時