今日:4 hit、昨日:6 hit、合計:48,097 hit
小｜中｜大
英雄7 ページ8
A 「え・・・？私が？」
梅子 「はい！奥様がお医者様にそう話されておりました。
それと、制服がこちらになります。」
梅子が取り出した包みからは、確かに私の名前が刻まれている
うっわ・・・・。
顔をひきつらせながらも包みを受け取ると
梅子が口を開いた
梅子 「・・・やはり、ダメでしょうか？」
目を潤ませながらそういった梅子さんにはかなり・・・いや非常に申し訳ないとは思うが
私の頭はパニック寸前だった
え・・？無個性だよね？私
なのに雄英？
梅子 「お願いいたします。A様」
手をに握られ、顔をぐっと近づけられる
ここまでされては・・・
A 「・・・うん・・・分かった」
こういうしかない。
言葉を発した私に梅子は、パアアアと顔を輝かせていた。
梅子 「ありがとうございますっ！」
頭を下げた梅子に、そんなに大したことじゃないから
といって、部屋に戻り制服に着替えると
外で梅子がカメラを構えていたことは、突っ込まないでおこうと思う。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 60人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：琴吹 白 | 作成日時：2017年9月16日 8時
