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石切丸side
長谷部さんと相手方の審神者さんが、今にも喧嘩しそう、と言うより、長谷部さんは抜刀しそうな勢いだ。
「長谷部さん、落ち着いて。」
「そうだよ。ここで、暴れてしまったら主に迷惑かけてしまうよ。」
「...クソッ..。」
「すまないね。」
「いや、こちらこそ、すまなんだ。助かった。」
「ちょ、三日月!どういう意味?!」
「はっはっはっ。気にするな。さて、さっさと帰るぞ。」
どこの三日月さんも、心が読めないようだ。
ほけほけと笑いながら、ゲート方面へと向かう。
そして、演練相手の刀剣男士さんたちにも、謝られた。
切国くんは、苦虫を噛み潰したような顔を主にむけていた。
「さて、私たちも帰るとしよう。」
切国くんが主を抱き上げ、家路へとついた。
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雪姫(プロフ) - とだなさん» 有難うございます! (2019年4月3日 13時) (レス) id: b9de6b7a36 (このIDを非表示/違反報告)
とだな - 最近こうゆう小説が少ないのでとても嬉しいです! (2019年3月31日 22時) (レス) id: 64a2b0e7fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪姫 | 作成日時:2019年3月21日 1時