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紫耀が仕事に行き、私とリサちゃんは休みだから家でのんびり。
リサ「 Aちゃんほんと化粧品多いね 」
わたしのドレッサーやその横の棚を見てそう言うリサちゃん。
『 お金入ってもすぐコスメに使っちゃうからね〜…。あ、貰い物も多いかも 』
リサ「 ドレッサーにあるのがよく使うやつ？ 」
『 うんっ。最近はブラウンとピンクが多いかな 』
リサ「 メンズホイホイじゃん。 」
『 研究に研究を重ねた男ウケ 』
リサ「 それで崎本くんをゲットしたと。 」
『 やめて思い出したくない… 』
リサ「 ごめんごめん(笑) 」
そんなことを話しながらだらだらとしていると、携帯の着信音が鳴り響く。
『 …あ、紫耀だ。 もしもーし 』
紫耀［ もしもーし ］
今日は雑誌の撮影に行ったはずだけど、忘れ物かな。
『 どしたん？ 』
紫耀［ んー、なんでもない。…声聞きたくなった ］
さっきまで一緒にいたのに。珍し。
『 …嫌なことでもあった？ 』
紫耀［ ううん、なんもない。 ］
『 ならいいけど… 』
紫耀［ なあなあ ］
『 ん？ 』
紫耀［ …あのさ、 ］
紫耀が何かを言おうとした時。
？［ しょーおー！ 電話中？あ、彼女か！ ］
なんて電話の向こうから声が聞こえてくる。
紫耀［ もう、のんちゃん黙ってて！ ］
『 え、小瀧くん？ 』
紫耀［ うん… また今度言う！ほんなら！ ］
そう言って電話はぶちっと切れる。
リサ「 …小瀧くん？ 」
『 うーん…なんかよくわかんない 』
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つばき(プロフ) - この作品が大好きなので更新とっても嬉しいです。これからも楽しみにしています！ (2018年8月24日 9時) (
レス) id: 1f4a08d98f (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - このお話大好きなのでまた更新されて嬉しいです！ (2018年8月24日 9時) (レス) id: 54e43fc953 (このIDを非表示/違反報告)
神山あゆ ！ - この話めっちゃ面白いですね！ 友達にも主人公ちゃんに似てる女の子いるんで親近感があってめっちゃ読みやすいです！ 続き楽しみにしています！ 更新頑張って下さい！ (2017年2月19日 14時) (レス) id: 0501317910 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しほ
| 作成日時：2017年2月15日 0時
