月と太陽とオレの生活 (ページ26)

今日:15 hit、昨日:7 hit、合計:27,539 hit

② ページ26

ルナとソルはキャリーバッグから出てオレの足のところにちょこんって座ってる

　『いっぺんに来るとルナソルがびっくりするから…とりあえず1人ずつな？』

　『あっ…いきなり抱っことかするなよ？まずはこうやって匂いを嗅がせてやって』

ルナソルにオレの手の甲を近づけて匂いを嗅がせる

　｢｢｢｢｢わかったー｣｣｣｣｣

高｢とりあえず…ジャンケンな！｣

　｢｢｢｢｢最初はグージャンケン｣｣｣｣｣

ジェ｢ジャーン｣なんてお決まりの事やって決まった順番は

慎太郎→高地→北斗→ジェシー→きょも

森｢うわぁ〜緊張するわ〜｣そう言いながらルナソルに近づく慎太郎

床に座って手の甲を2匹の前に… ルナソルも慎太郎に近づいてクンクンって匂い嗅ぎだした。

森｢慎ちゃんだよ〜ルナちゃんソルくんよろしくな〜｣

次は高地

慎太郎と同じように床に座って手の甲を突き出す高地

高｢高地だよ〜ルナちゃんソルくんよろしくな〜｣

続いて北斗とジェシー、きょもも同じように手の甲を突き出して…ルナソルに匂いを嗅がせた。

きょもまで終わって…ルナソルもこの状況に慣れたのかきょもの足元で戯れだした

　《なつかれたのか？京本》

京｢えっ？オレ2匹に好かれた？樹撫でてもいい？｣

　『ん？あぁ優しくな？あごの下撫でると喜ぶよ』

きょもがルナソルのあごの下を撫でると気持ちいいのか擦り寄る2匹… ゴロゴロと喉が鳴る音が聞こえてきた

京｢なんかゴロゴロ言ってる｣

　『気持ちいい時とか嬉しい時に喉鳴らすんだよ』って教えてやると嬉しそうなきょも

京｢そっかー気持ちいいのかー｣なんてニコニコしながら言ってる

森｢きょもだけズルい｣と言う慎太郎に頷く高地、北斗、ジェシー

《悔しそうな3人…でもソーシャルディスターんす》

いつもならすぐに近づいて撫で出すんだろうけど…ソーシャルディスタンスって耳にタコ出来るくらいマネージャーやスタッフに言われてるから近づく事も出来ないんだよね(笑)

そうしてると満足したのかきょもから離れて部屋の中を探検し出す2匹

　《ルナちゃんソルくん探検の旅に出る》

　《何か面白いモノを発見出来るのか？》

　《我々は2匹の後を追ってみた》