▽130 ページ33
.
その日はホテルの丸ちゃんの部屋に集合して、軽く打ち上げをすることになった。
渋「ガッチガチやったなー!笑」
初めてのコンサートなんかもう覚えてないわって笑いジワを寄せるす ばるくんと
安「お疲れ」
缶ビールを手渡してくれる章ちゃんに挟まれながらお酒を煽る。
横「やっぱ小さいとこでやると変わるな」
錦「そうかな」
大「めっちゃ近かったわ」
今日のコンサートの話をするメンバーの顔はキラキラしていて、ああアイドルやなって何回も思う。
「もうなんも記憶ない…」
渋「でも楽しかったやろ?」
マルー!これ開けてええの?と冷蔵庫を漁る丸ちゃんに呼びかけながら、
す ばるくんは私の顔を覗き込む。
「…分からん。ただ足引っ張らないようにせなあかんって思ってふわふわしてた。」
渋「すぐ慣れるて」
丸「…楽しめるようになったらもう、最高やね」
よっこいしょ、とソファに腰をかけて丸ちゃんはす ばるくんから手渡されたワインを開けた。
たった30分くらいのアンコール。挨拶だけして一曲、All is well を歌っただけのステージ。
ずっと私の胸に残るふわふわを高揚感というなら、
また味わいたい。
.
638人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「関ジャニ∞」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
うとうと(プロフ) - ちびばぶーんさん» レス遅くなってごめんなさい(T_T)嬉しいコメントありがとうございます(T_T)既に完結済みですのでよろしければ最後までお楽しみください!(*´ω`*) (2018年1月7日 23時) (レス) id: 5c576f0970 (このIDを非表示/違反報告)
ちびばぶーん - エイターですが、何気なく読み始めたのですが、どんどん続きが気になって…。途中うるっときてしまうこともありました。。。完結まで楽しみにしてます(^-^) (2017年12月21日 18時) (レス) id: 6a9f39951a (このIDを非表示/違反報告)
うとうと(プロフ) - えいなさん» すばすばさん♪はまってもらえて、いつも面白いコメントありがとうございます(∩´ω`∩)移行しましたので引き続き宜しくお願いします〜((((ノ。・ω・。)ノ♪ (2015年10月3日 22時) (レス) id: 08bd61e660 (このIDを非表示/違反報告)
うとうと(プロフ) - ピーチティさん» ピーチティさん初めまして!意外でしたか?嬉しいです( *´艸`)♪ありがとうございます!!移行したので、ぜひぜひ最後まで宜しくお願いします((o(´∀`)o)) (2015年10月3日 22時) (レス) id: 08bd61e660 (このIDを非表示/違反報告)
えいな - 頭が混乱してます!!追いつけてないです・・・。。心臓バクバクゆってます。。7人の傘にこんなにもはまってしまったの、うとうとさんのせいですからね!!笑 早く次が読みたいです!! (2015年10月3日 17時) (レス) id: e37e1bf9c2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:うとうと | 作成日時:2015年9月11日 19時