7人の傘 3 /8人目/

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キスをしながら目をつむっていたら







横山くんの手が胸に触れた。








Tシャツの下から手を滑り込ませて両手で包んでる。









「…んっ、下着越しやとくすぐった…い」







薄く目を開けて、キスの合間にそう言うと








横「直接の方がええの？」







きょとんとした顔で言われる。



無意識でどSなセリフを吐かれると妙に恥ずかしくなってもうて、







「…あ、え、…うん…？」








首を傾げながら答えたと同時に、ソファと背中の隙間に手が回ってホックを外された。













「…あっ…つ、めたっ…」














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胸の先端を急に摘ままれて、変な声が出る。







横「…ふーん…」










少し息が荒い私をみて1人でくすくす笑って。








ゆっくり舐められて、触れられる。









「はぁっ…あ…ちょっと…っ」





横「…何？」





「ここ、ソファやから…」









ベッドがいい、という私に分かったと言いながらも胸から手を離さない。












意地悪されてるのか。










ずっと揉み続ける横山くんの頭をべしっと叩くと






はいはい、と笑って




そのまま抱き上げられた。



















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