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す ばるくんの大きな手が私のお腹をあっためてくれる。








渋「ここ?んー…どこ?」






ぎょろりとした目が少し心配そうにせわしなく動く。






「…あっ…そこ、」



渋「悩ましい声出すなや」







ゲラゲラ笑いながら、お腹をゆっくりしたリズムでカーディガン越しに軽く叩いてくれた。







ちょっと痛みが和らぐ。









安「薬、効いてきた?」






章ちゃんが困った顔で、私の頭を撫でて。


あー…また心配掛けちゃってるやんって申し訳なかった。








「うん、多分」









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「Aさん。村上さんと大倉さんが入られるそうです」







どこかへ行っていた森田さんが帰ってきて、数センチだけ開けたドアの隙間から顔を出す。





まずい。


村上くんに知られたら 多分ただじゃおかれへんな 笑









「…起きな」



渋「大丈夫か?」



「うん。治ってきた。みんなありがとう」



丸「辛くなったら言わんとね?」



安「暖房の温度もっと上げてもらおか?」



「うん。大丈夫大丈夫!ごめんね」








横になってた体勢から、す ばるくんに手を引っ張られて起き上がる。



章ちゃんにカーディガンを返して








「すば るくん、お腹さすってくれてありがと」









と改めてお礼を言うとすっかり短い髪の毛をボリボリ搔きながら







渋「なら、ええけど。無理すんなよ」






と言った。









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うとうと(プロフ) - ちびばぶーんさん» レス遅くなってごめんなさい(T_T)嬉しいコメントありがとうございます(T_T)既に完結済みですのでよろしければ最後までお楽しみください!(*´ω`*) (2018年1月7日 23時) (レス) id: 5c576f0970 (このIDを非表示/違反報告)
ちびばぶーん - エイターですが、何気なく読み始めたのですが、どんどん続きが気になって…。途中うるっときてしまうこともありました。。。完結まで楽しみにしてます(^-^) (2017年12月21日 18時) (レス) id: 6a9f39951a (このIDを非表示/違反報告)
うとうと(プロフ) - えいなさん» すばすばさん♪はまってもらえて、いつも面白いコメントありがとうございます(∩´ω`∩)移行しましたので引き続き宜しくお願いします〜((((ノ。・ω・。)ノ♪ (2015年10月3日 22時) (レス) id: 08bd61e660 (このIDを非表示/違反報告)
うとうと(プロフ) - ピーチティさん» ピーチティさん初めまして!意外でしたか?嬉しいです( *´艸`)♪ありがとうございます!!移行したので、ぜひぜひ最後まで宜しくお願いします((o(´∀`)o)) (2015年10月3日 22時) (レス) id: 08bd61e660 (このIDを非表示/違反報告)
えいな - 頭が混乱してます!!追いつけてないです・・・。。心臓バクバクゆってます。。7人の傘にこんなにもはまってしまったの、うとうとさんのせいですからね!!笑 早く次が読みたいです!! (2015年10月3日 17時) (レス) id: e37e1bf9c2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:うとうと | 作成日時:2015年9月11日 19時

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