【w.r.w.r.d.!】優等生はサボり魔

28話 告白 ページ31

『ん？もしかして2人知り合いなん？』


tn、真｢｢ちゃうわ！！｣｣


すごい否定され少しびっくりする。そんな否定せんでもええやん･･･


tn｢篠崎さん、こんなやつと居らんと帰るで｣


真｢Aさん！生徒会の言うことなんて聞かなくてええよ、俺と帰ろーや？｣


そんな殺伐とせんと仲良く帰ろうや･･･こんな家に帰りたい放課後は初めてや･･･ん？放課後？手紙･･･ﾊｯ!?


『ごめん、私用事思い出したわ』


tn、真｢｢えっ｣｣


理科室から急いで出て、校舎裏に行く。まだ居るかな･･･？


男子｢っあ･･･篠崎さん！｣


『あんたが手紙入れた人？』


少し息を切らしながら着くと男子が1人壁にもたれかかって立っていた。私に気づくと顔を赤く染めて近づいてくる


男子｢そうです！今日は大事な話があって･･･｣


『なんや？』


少し間を置いて男子がふぅーっと息を吹く


男子｢僕と付き合って下さい！｣


『･･･え？』


初対面で名前も知らん男に告白される私。どうすればええんや？？？


男子｢お願いしますっ｣


『え･･･えーっと･･･ごめん、私あんたのことようわからんからその気持ちには答えられへんわ』


男子｢･･･そうですか･･････せめて友達になってくれませんか｣


しどろもどろしながら断ると少し涙目の男子が私に頼みをしてくる


『友達ならええよ』


男子｢ほんとですか！？ありがとうございます！！あ、今日は僕のために時間を割いてくれて本当にありがとうございます！では！｣


と告白してきた男子は校舎裏から立ち去った


『びっくりした･･･』


告白されることはちょくちょくあったが中3から告白されていなかったため少し動揺する(主に授業中、サボってゲームをしていたため)


『ふぅ･･･帰ろ』


私は知らなかった。このあとある意味地獄なことが起きることを･･･


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「鶏」です！今日コミケでしたね！私？親をなんとか説得して行きましたよ！！(初コミケ)すごい人でもう笑えませんでした･･･会場に入ったーと思えば我々だの長蛇の列が･･･(3時間半待ち)でも無事に買うことができました！大先生とシャオロンお目にかかれるかなーっと思ってたけど丁度席を立ってたみたいで･･･(＞＜)でもすっごく買えたことが嬉しかったのでまた冬コミも行きたいな(願望)

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