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リツ「チッ…分かったよ…
じゃあさっさと本棚に本を戻そうぜ…」
『そうだね〜♪』
というか、本が無いんだが？
まさか…本も探さないといけないのかな？
うっへぇ…めんどくせ…
リツ「まずは本を探さねーとな…どこにあるんだ？」
ユキナリ「うん…急いで探そう…」
ユウト「はぁ…面倒臭い…僕はあっち探すから…」
ユウトはそう言うと、スタスタと歩いてどこかへ行ってしまった。
個別で探した方が良いよね…
多分、そっちの方が効率良さそう…
『んじゃ！私はあっち探すね♪バイバーイ！』
僕もユウトの後を追って図書室を出る。
さて、どこにあるかな…
とりあえず、近くのプレイルームにでも行くか…
ついでにショーマからかっても良いよね？
ちょっとくらい遊んでもバチは当たらないはず！
うん！大丈夫なはず！
『ふんふん♪』
僕は鼻歌を歌って上機嫌でプレイルームへと向かう。
でも、本なんて図書室でしか見た事ないけど…
本当にプレイルーム何かにあるのかな…
まぁ、行ってみる価値はある！
『よし、お邪魔しまっす！』
僕はプレイルームの扉を開け放ち、大声でそう言う。
コウとショーマは相変わらず水に浸かったままか…
損な役回りだね…めっちゃ寒そうだし…
コウ「チッ…うるさい、黙れ…」
『なーんで君はそんなに偉そうなのさ？
私達は君を助ける為に東奔西走してるってのに〜』
コウが高圧的じゃなくなったら怖いけど！
天地がひっくり返るぐらい変な事だけどさ！
コウ「もっと効率的なやり方があるはずだ…
お前はエネルギー消費量に無駄がありすぎる…」
『貴様に私の何が分かる！馬鹿！ハゲろ！』
お前水槽に浸かってるだけじゃねーか！
僕達の苦労見てねーじゃん！
なのに何でそんな事言えるんだよ！
もしかしたら僕がめちゃくちゃ効率的に探索してるかもしれないじゃん！
全く…確かにコウが探索した方が早そうだけどさ！
『もー良いし！私はここに探索に来たのです！
邪魔しないでよね！』
コウ「フン…最初から俺は何もしていない…
お前が勝手に来て騒いでいただけだ…」
正論だけど！良いじゃん！
騒いだって良いじゃん！こんな時なんだから！
テンション上げないとやっていけねーよ！
『はぁ…あ、銃があるじゃん…』
最初からあったっけ？うーん…覚えてないや。
まぁ良いか！本物かな？レプリカ？
…あ、コレ…普通の銃弾じゃなくない…？
何か、火薬の量多すぎじゃないかな？
もしかしてコレって…
暴発する弾じゃね！？
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ドルチェ(プロフ) - この作品めちゃめちゃ面白いです！更新お待ちしております！(全力待機 (2021年6月19日 23時) (
レス) id: 81dbcfcc44 (このIDを非表示/違反報告)
朱鳥 - 名前？キリトかなーやっぱさん» やったー！ありがとうございます！！まだまだ誤字とか色々あるかもしれませんが、飽きずに読んでいただけると光栄ですっ…！ (2020年6月17日 19時) (レス) id: e3d6bbb733 (このIDを非表示/違反報告)
名前？キリトかなーやっぱ - うわっ！！最高です！！！ (2020年6月16日 16時) (レス) id: 9559dc4bb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朱鳥 | 作成日時：2020年6月2日 17時
