ユウト君と狼ゲーム内で恋愛したい小説3！

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メリー「ふふ…面白くなってきましたね〜♪」
面白くないよ…こちとら命かけてんだぞ…？
お気楽人形どもめ…後でわしゃわしゃしてやる…
メリー「それでは、デスゲームスタートです♪」
そして、探索がスタートした。
各個人がヒントを元にそれらしき物を探す事になり、個別行動が許可された。
解散後、僕はすぐコウの元へと向かった。
まぁ、僕の事知らないだろうし？
後で説明するのも面倒だから今やっちゃった方がいいでしょ？僕ってば頭良い〜♪
『こーんにちは♪元気〜？』
コウ「元気な訳ないだろ…というか、お前…誰だ？」
水槽に入ったままジロジロ僕を見るコウ。
そんなに見られると照れちゃうよ☆
『私は姫川レイカ！気軽にレイって呼んでね♪』
僕はキラッと顔の横でピースし、コウに詰め寄る。
狐面の奥で微笑みながらコウの水槽の水をパシャパシャする。
つめて…風邪ひいちゃうよ？
リンタロウそーゆー所気遣ってあげて…
てか、本当に水入ってんだなぁ…
コウ「はぁ？お前、どこから入って来た？
さっきまでいなかっただろ？」
『しらなーい♪目が覚めたらここにいたんだもん！』
僕は手の水を払いながらチラリとコウを見る。
コウ何か元気なさげ…どうしたんかな？
まぁ、聞いても教えてくれないだろうし良いや…
『んで、君は？話を聞くに、コウって名前？』
コウ「フン…何で俺がお前に名前を教えなければならない…自分で他の奴らに聞けば良いだろ…」
えぇ…別に教えてくれても良いじゃん…
同じチームだぜ？仲良くしようよ…
ショウマ「あぁ♪こいつはコウって言うんだ♪
仲良くしてやってくれよ♪」
ぬ？ショーマか…僕に気付いてない…んだよね？
うっわ、何かこいつなら匂いとかで分かりそう…
そしたらどうしよ…殴り飛ばすか…
こう…変態☆みたいな感じで…
コウ「おい、お前…！」
ショウマ「良いじゃねぇか♪んで、俺がショウマな♪
よろしくなー、レイカちゃん♪」
『…ロリコン反対…』
身の危険を感じます…
サラッとセクハラされそうで僕怖い…
最悪、その時は正当防衛で殴り飛ばすけど…
ショウマ「ろ、ロリコン！？ちげーよ！？」
『I don't likeロリコン…』
ショウマ「だ、だからちげーって！」
あ、この姿だとショウマいじり倒せる…
ちょっと楽しいかも…♪
よーし、定期的に見に来てやろう！
ちょっかい出してやろ〜♪
『じゃあね、コウ君！と…ロリコンおじさん！』
ショウマ「だからちげーってぇぇ！！」

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