rust episode 真相へ… ページ50
オーエンとみつばが対峙する空間でゲームに戻されていたのは2人だけではなく、
先程までいたないこもそうだった。
ない「と言うことは…“俺たちがこのゲームに来る際に体を置いてきた場所に、お前もいる”って事…？」
オーエン「そうだよ、僕の体も君たちと一緒に眠っている。」
みつ「嘘だろ！お前まさか、“僕達と同じ肉体を持つ人間”なのか…？」
オーエン「君は僕を何だと思っていたんだい？失望したよみつば、君の推理力なら此処まで来られたと思っ
ていたのに。それに、君は僕の罠にまんまとハマってくれたね。君は裏まで仕掛けや謎解きの
問題を解きマスターの部屋までたどり着いた。」
みつ「お前…まさか！」
オーエン「ほんっとにバカだね。これは僕がアレンジして作ったゲームだ。あの部屋にたどり着く様に
僕が導いていたのさ。これこそ脱出ゲームの醍醐味…楽しかっただろう？」
みつ「クソガキがぁぁぁ！……まだだ！まだ終わるわけには
オーエン「もう、君に勝ち目なんてない。みつば…たった1人で僕に立ち向かおうとしたこと。
そもそも僕の土俵に上がった時点で負けて居るんだよ。」
みつ「五月蝿い！このクソ野郎が！！！……っ、弾切れ！？」
「何でだ、まだ二発残っていた筈だ！」
オーエン「何を言って居るんだい？君は全部撃ったじゃないか。君が望んだ結末はあまりにも面白くなさすぎる。僕が、もっといいエンディングにしてあげるよ。」
そういい、オーエンはみつばに銃を向ける。
オーエン「さようならみつば、次はこんなバカみたいなアバターじゃなくて本人直々に来てくれることを
望んでいるよ。」
パァン!
オーエン「…さて、邪魔者は消えた。」
ない「お前には、山ほど聞きたい事がある。」
オーエン「君はこのゲームの勝者となった。君には全てを知る権利があり、僕にはそれを話す義務がある。」
ない「…っ、急に眠気が…俺を、どうする気だ…」
オーエン「君には少し眠ってもらう。全ての準備が整った時に君の…観戦者の問いに答えようではないか。」
「あらゆる謎を解き明かす時がきた、君達には特等席を与えよう。その準備が終わるまで…
おやすみ。」
ーーーーーーー
お話がいっぱいになったため、続編に移行させていただきます。
続編は真相編とし、人狼ゲームの真相を書かせていただきます。
それでは、真相編でお会いしましょう。
この小説の続きへ→←episode16 悪夢で終わりたかったゲーム
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あゆら@ラビワド - さきさん» 「文字数まじ恨む」て作者が言ってたよ…あはは… byオーエン (2022年4月10日 20時) (
レス) id: e7e1bd2554 (このIDを非表示/違反報告)
さき - 文字数ー！ (2022年4月10日 16時) (レス) @page14 id: 51e47c3894 (このIDを非表示/違反報告)
あゆら@ラビワド - 気の抜けた炭酸水さん» ああ、僕もびっくりした。まさかオーエンがこんなにも早く復活するとは…人狼ゲームの真相、その目でちゃんと見届けてくれ。 byみつば (2022年3月28日 11時) (レス) id: e7e1bd2554 (このIDを非表示/違反報告)
気の抜けた炭酸水 - まだ終わりは来ないの…(ずっと続いて欲しいとか思ってませんから！！)悪夢で終わると思ったのに…なんかめっちゃ何度も期待をうらぎられましたwそらねこちゃんの絶望した感じ、好きです() (2022年3月28日 8時) (レス) @page49 id: f054523930 (このIDを非表示/違反報告)
気の抜けた炭酸水 - やっぱり…ｳﾜｧｧｧ��(ﾟДﾟ) (2022年3月26日 19時) (レス) id: f054523930 (このIDを非表示/違反報告)
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