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urt.ver
urt/side
「あ、あの！うらたぬきさんですか……？」
誰かと思って振り向いたら、俺より少し小さいかな？くらいの女の子がいた。
「……うん、そうだよ！もしかして俺のリスナーさん？」
スマイルスマイル。……まったく、Aどこ行ってんだよ……
「はい、そうです！！……あの、うらたぬきさん。
私っ、その……うらたぬきさんのこと、ずっと……」
……えっ、告白？ちょちょ待って、困る。
告白してくれるのは嬉しいけど、俺にはAという恋人がいるわけで。
想いには応えられないというか……
「うらくん？その子……誰？」
……A……！！
ようやくきた……
「えっ……？だ、誰？」
「Aッ！」
「ぉわっ……いきなり抱きつくとは、これまた大胆な。……あー、ごめんね。君……もしかして、うらくんのリスナーさ……あ゛！！君、アレじゃん！！
Twitterで【私はうらくんのお嫁さんだから、私以外のうらくん推してるやつ全員降りろ】って言ってた
勘違いおん…………人！！」
……うわぁ。ガチでいるんだ……？
「えっ、えっ」
「……あ、ご、ごめんね？俺、もう行かなくちゃ。それじゃ」
「まっ、待って……！」
待って、と俺を呼び止めるリスナーさんを置いて、Aに引かれるままに歩いていく。
「……A、遅い」
「ん〜♡ごめんね？次からはもっと早く行くよ。
だってうらくんの王子様だもん？」
王子様、ね。
いいじゃん、気に入ったかも。
「はいはい、頑張ってくださいね、王子様。」
sm.ver
A/side
「あの、や、やめてくれません……？」
「やーだよぉ。おじさん、君のこと気に入っちゃったんだ〜♡」
い゛や゛ぁ゛ぁぁぁぁ！！！俺のまーくんがぁ゛！
おっさんに寝取られる！！……それはそれで興奮するｯ！！
「俺、ツレがいるんで……」
「あぁ、確かに居そうだよねぇ。このお尻とか……えろいもんね？」
……お？
「ひぁｯ……ちょ、やめてくださ……ひぅ……」
「ねぇ、いいよね？そこに丁度……」
……俺、怒ったぞ。
最初から見守ってるだけじゃなくて、普通に話しかければよかった。
「っ、ごめんねまーくん！待ったよね。ほら行こ！」
「A！？っあ、ちょっ……！！」
「えっ！まっ、まってよぉ！！」
……おっさんキモ、なんて思いながら、
まーくんを連れて小走りする。
少し印象的だったのは、赤く染まったまーくんの頬。
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はくはく - わー！私の推し歌い手さんが沢山いる！男主作品大好きなんです！なんかもう、ありがとうございます...（浄化） (2023年1月1日 19時) (
レス) id: c0be3ab978 (このIDを非表示/違反報告)
じゅじゅに東リベにすとぷりに推しがいる野郎 - うち、女なんで男主の奴オリキャラの名前でやってんですよ。ふわって言うんですけど、るすくんとのふわふわカップルのふわぁ！！ (2022年11月13日 9時) (レス) @page37 id: 47436d7826 (このIDを非表示/違反報告)
みつば - メアリーさん» わぁ、そうやったんですね！ありがとうございます、すみません……今から更新されたの見ようと思います！楽しみです！ (2021年12月27日 16時) (レス) id: 1997520eda (このIDを非表示/違反報告)
メアリー - みつばさん» コメントありがとうございます。現在書かせていただいております。多分23:00頃くらいに公開するかと思います！ (2021年12月26日 21時) (レス) id: bca9f33aa3 (このIDを非表示/違反報告)
みつば - 最高でした……もし、これから書くつもりだったら申し訳ないんですが、utitさんからキスするverもお願いできますでしょうか…？もし書く予定だった場合ほんまに申し訳ありません！ (2021年12月26日 21時) (レス) @page36 id: 1997520eda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メアリー | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/meare-/
作成日時：2021年11月28日 23時
