。 ページ39
nrs.ver
A/side
今日、なるせがなんだか冷たい。俺、なんかしたのかな。
「ね、なるせ…」
「…」
なるせはこっちを向いたかと思うと、すぐにそっぽを向いてしまった。
「…俺、なんかした…？」
話しかけても、なるせから言葉は返ってこない。
「……ごめん。」
そう言うと…
「…んね、悲しくなった？」
「へ？」
「寂しくなった？俺に嫌われたかもって思った？」
「そ、そりゃまぁ…」
いつもいっぱい構ってもらってるし…
「…下向いてないで、こっち向いてよ。」
「…ん…っ！？ん、んん…？」
急にディープキスされて、間抜けな声が出る。
「っへへ。びっくりした？」
「…随分と、大人になったみたいで。」
…彼氏の立場、取られないようにしなきゃなぁ…
my.ver
A/side
「ねぇ」
めいが、少し落ち着いた口調で言う。
「なぁに。どうしたの？」
「キス、しよ？」
「唐突に何(笑)」
俺がそう言ったあと、めいは黙ってしまった。
「…めい？」
と、思ったら。
「…すきあり。」
「へ、んんんん……ん、め…んぅ…」
めいはいきなり、ディープキスをしてきて。
ほんといきなりだったから、息もできない。
「…っは、へったくそぉ。そんなんじゃ、俺にリードされちゃうよ？んふっ。」
……そう言い放っためいは、いつもよりも妖艶な雰囲気を纏っていた。
lz.ver
A/side
「A…愛しとるよ…？」
急にるったんから言われたその言葉。
「ん、俺もぉ。」
なんかいつもより大人っぽいなぁ、なんて思いながら自分も愛してると伝える。
「…ちゃんと愛してるって言って…？」
変なるったんだなぁ…
「愛してる！」
俺がそう言った後、るったんがにこっと笑った＿と思うと。
「愛してるなら、いいよね？」
急に、ディープキスしてきた。
「……んん？ん〜…ん。」
いや、ほんとに意味わからなすぎてこんな声しか出ない。色気もくそもない。あはは。
「…んね、ドキドキした！？」
キスし終わった後、いつもの様子に戻ったるったん。
「え、どゆこと？」
「今日、ちょっと雰囲気変えてみてたの！どう？ドキドキした？」
「あ、うん。したけど…」
「……ほんと？」
可愛いのには変わりないけど。
「ほんと。でも、いつものるったんの方が好き〜♡」
「……今度からは、Aの顔赤くさせたる…」
……さっきのるったん、凄く男の子っぽかったなぁ…なんて。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 233人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はくはく - わー！私の推し歌い手さんが沢山いる！男主作品大好きなんです！なんかもう、ありがとうございます...（浄化） (2023年1月1日 19時) (
レス) id: c0be3ab978 (このIDを非表示/違反報告)
じゅじゅに東リベにすとぷりに推しがいる野郎 - うち、女なんで男主の奴オリキャラの名前でやってんですよ。ふわって言うんですけど、るすくんとのふわふわカップルのふわぁ！！ (2022年11月13日 9時) (レス) @page37 id: 47436d7826 (このIDを非表示/違反報告)
みつば - メアリーさん» わぁ、そうやったんですね！ありがとうございます、すみません……今から更新されたの見ようと思います！楽しみです！ (2021年12月27日 16時) (レス) id: 1997520eda (このIDを非表示/違反報告)
メアリー - みつばさん» コメントありがとうございます。現在書かせていただいております。多分23:00頃くらいに公開するかと思います！ (2021年12月26日 21時) (レス) id: bca9f33aa3 (このIDを非表示/違反報告)
みつば - 最高でした……もし、これから書くつもりだったら申し訳ないんですが、utitさんからキスするverもお願いできますでしょうか…？もし書く予定だった場合ほんまに申し訳ありません！ (2021年12月26日 21時) (レス) @page36 id: 1997520eda (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：メアリー | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/meare-/
作成日時：2021年11月28日 23時
