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24話 ページ24

ライブ、かぁ…したいのはやまやまなんだけどなぁ…

 〜過去〜
 わたしは小さいころからずっと賢い賢いって、将来は公務員になれるぞって言われて、中1の頃までは親の望みを叶えるのがこどもの役目なんだって思ってた。でも、親の求める基準は高かった。テストは90点は最低とらないと怒られてた。友達に遊ぼ?と言われてもそんな暇があるなら勉強しなさいと言われた。友達に断り続けたらいつの間にか誘われなくなった。

 唯一の楽しみはパソコンを触ることだった。そこで歌い手というものを知った。沼になるのは早かった。たくさん曲を聴いたし、たくさん配信も聴いた。そして…


?『自分の人生はね、自分が決めるの。たとえ親であっても夢を強制するのはおかしいよ。人生は1度きり、だから後悔しないように生きるんだよ!』

 そのときわたしの中で何かが変わった。

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へんざん(プロフ) - 初めて小説を書いているので、見にくいところや変な部分があると思います。そういったところや、リクエストなどは感想欄に書いていただけたら幸いです! (2021年4月21日 16時) (レス) id: f8ed19be56 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:へんざん | 作成日時:2021年3月16日 19時

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